うつ伏せで肋骨が痛い|本が読めなくなった40代男性の施術事例

この記事のまとめ

首こりと背中の張りに悩み、うつ伏せで本も読めなくなっていた40代男性の施術事例です。

急な出張が決まり、資料作りのため仕事量が普段の約1.3倍になり、首や背中の張りが次第に痛みへ変わっていったそうです。

さらにお話をうかがうと、以前は毎日のようにしていた「うつ伏せで本を読むこと」が、1年ほど前からできなくなっていたことも分かりました。

今回は、首や背中だけでなく、生活の中で起きていた変化から体全体の状態を確認した症例をご紹介します。

Q&A よくあるご質問

Q. うつ伏せになると肋骨が床に当たって痛いのですが、整体で相談できますか?

A.

はい、ご相談いただけます。整体では肋骨だけを見るのではなく、体全体の負担のかかり方を確認します。今回の症例でも、うつ伏せで肋骨が痛いという変化が、首や背中の不調につながる手がかりになりました。

 

Q. 昔はうつ伏せで本が読めたのに、急につらくなったのはなぜですか?

A.

以前は普通にできていたことが難しくなった場合は、整体で体全体を確認することをおすすめします。今回も「うつ伏せができなくなった」という生活の変化が、不調の原因を探すきっかけになりました。

 

Q. 首こりや背中の張りと、うつ伏せで肋骨が痛いことは関係ありますか?

A.

はい、関係する場合があります。整体では痛い場所だけではなく、体全体のバランスも確認します。今回も首や背中の張りだけでなく、肋骨へ負担が集まっていることが分かりました。

 

Q. デスクワークで首や背中が張りやすい人も整体で相談できますか?

A.

はい、ご相談いただけます。整体では姿勢だけでなく、仕事の内容や生活で体へ負担がかかる場面も確認します。今回の方も資料作りで仕事量が増えたことが、不調が強くなるきっかけになっていました。

潰れた空き缶を水彩画で描いたイラスト。胸が圧迫された状態をイメージした比喩表現。

なぜ来院されたの?

40代の男性が、首こりと背中の張りを訴えて来院されました。

急な出張が決まり、資料作りが続いていたそうで、

『仕事量が1.3倍になってしまって…』

と、急な対応による体の変化を話してくださいました。

最初は首や背中が張る程度だったそうですが、我慢しながら仕事を続けているうちに、張りよりも痛みを感じるようになり、仕事へ集中しづらくなってきたとのことでした。

仕事柄、一時的に忙しくなることは珍しくないそうですが、今回は普段とは違うつらさを感じて来院されました。


実際に体を確認すると

背中側の状態を確認するため、うつ伏せになっていただきました。

すると、1分もしないうちに、

『肋骨が痛いです。』

と話されました。

さらに詳しくお聞きすると

『昔は布団でうつ伏せになって本を読むのが日課でした。』

『でも1年くらい前から急にうつ伏せで寝られなくなって、それ以来避けています。』

とのことでした。

首や背中の痛みを訴えて来院されても、このような生活の変化をきっかけに体全体の状態が見えてくることがあります。

「以前はできていたことが、いつの間にかできなくなっている。」

この何気ない一言が、今回とても印象に残りました。


当院の見立て

今回確認すると、首や背中だけでなく、体の前後のバランスにも偏りがみられました。

患者さんには体を横から見た状態をに例えて説明しました。

前側が縮こまると、弓の弦を張るように背中側へ負担がかかり続けます。

そのイメージをお伝えすると、

『確かにそうですね。』

と納得された様子でした。

今回も、首や背中だけを見ていては気付けなかった変化が、生活の中に隠れていました。


なぜ首や背中へ負担が続いていたのか?

まず右側の肋骨まわりを調整し、再びうつ伏せになっていただきました。

すると、

『右側がめっちゃ楽です。』

と、施術した側としていない側の違いをすぐに実感されました。

続いて左側も同様に調整を行い、首と背中の状態を確認すると、

『ほとんど痛くないです。あと2割くらいです。』

と笑顔で話してくださいました。

うつ伏せで肋骨が痛いという生活の変化をきっかけに体全体を確認したことで、首や背中へ集中していた負担も大きく軽減しました。

仕事で忙しい時期ほど、痛みが出ている場所だけに目が向きがちです。

しかし今回のように、生活の中で「できなくなったこと」を振り返ることが、不調の原因を見つける大切な手がかりになることがあります。

首や背中が楽になってきた変化

右側に続いて左側も調整を行った後、もう一度、首と背中の状態を確認しました。

すると、

『ほとんど痛くないです。あと2割くらいです。』

と話してくださいました。

来院時は首や背中の痛みを一番気にされていましたが、実際には、うつ伏せになるだけで肋骨へ負担が集まっている状態でした。

今回のように、痛みを感じている場所だけではなく、以前は普通にできていたことが、いつの間にかできなくなっているという変化を確認することで、不調の原因が見えてくることがあります。

今後は出張で重たいリュックを背負って移動する予定もあったため、出張先でも続けられるセルフ整体をお伝えしました。

帰り際には、

『楽になったし、この状態を維持したいので…。』

と話され、次回のご予約をしてくださいました。

避けられない仕事の負担があるからこそ、一度きりではなく体全体を整えながら維持していくことの大切さを実感していただけた症例でした。

背中の痛みについて詳しくはこちら

背中‐ぎっくり背中‐背中の痛み
背中の痛みや急なぎっくり背中でお悩みの方へ。原因は姿勢・筋膜・内臓疲労かもしれません。当院では自律神経と深層筋にアプローチし、再発しない体づくりをサポート。【初回特典:40分延長+改善ガイドブック付き】

当院の整体がお役に立ちやすい方

  • 首こりや背中の張りを繰り返している方
  • うつ伏せになると肋骨が床に当たって痛い方
  • 長時間のデスクワークや資料作りで体が固まりやすい方
  • 痛い場所だけでなく、体全体を確認してほしい方

首や背中だけを施術しても、生活の中で同じ負担が続けば不調を繰り返すことがあります。当院では、普段の体の使い方や生活の変化も確認しながら施術を進めています。


医療機関の確認を優先する場合

  • 転倒や事故など強い衝撃のあとから痛みが続いている場合
  • 発熱や強いしびれなど、全身症状を伴う場合

このような場合は医療機関での確認をおすすめしています。また、整体と併用される方もいらっしゃいます。


首こりや背中の張りはどれくらいで良くなるの?

首や背中の状態は、痛みだけではなく、

  • 長時間仕事へ集中できるか
  • うつ伏せでも楽に過ごせるか
  • 出張や移動のあとも体調を維持できるか

など、生活動作の変化を目安に確認しています。

回復のペースは、仕事量や姿勢、これまで積み重なった体への負担によって異なります。

この方も、出張後の体調やリュックを背負ったあとの状態を確認しながら施術を続けていく予定です。


不調を繰り返さないための取り組み

今回は、長時間の資料作りに加え、出張で重たいリュックを背負って移動することが予定されていました。

そのため、ご自宅だけでなく出張先でも取り入れやすいセルフ整体をお伝えし、体へ負担をため込みにくい状態づくりを一緒に進めています。

京田辺市の京田辺セルフコントロールサポート整体院では、痛みとは別の場所にも原因があるという考えのもと、体全体の状態を確認しています。


こちらの関連記事も参考にしてみてくださいね。

背中の張りの原因とは?

「重りを背負っている感覚がある…」痛みで座っていられない首から背中の張りと息苦しさ|京田辺市49歳男性の施術事例
デスクワークや椅子で過ごす時間が長く、「背中にずっと重りを背負っている感じがする」「会議中も座っていられない」とお悩みだった京田辺市49歳男性の整体事例です。首から背中の強い張りや肋間神経痛のような痛み、胸がつまるような息苦しさが続いていた方の変化をご紹介します。

学生の首こり事例

友達は大丈夫なのに私だけ?|首こりと肩こりに悩んだ大学生
就活や授業中の首こり・肩こりでお悩みの大学生の施術事例です。ストレートネックを心配して来院されましたが、検査では首だけでなく手首や肩周りの制限も確認できました。勉強に集中できない、若いのに肩こりが続く方の参考になる内容です。

肩こり事例はこちら

肩こりで首や肩が固まる|腱鞘炎もあった40代女性
肩こりで首や肩が固まり、胸で息が吸いにくかった40代女性の施術事例です。腱鞘炎をきっかけに、手首や腕、呼吸とのつながりを確認しながら体全体を見直した経過を紹介します。