乾燥した「かかと」ゴシゴシしてませんか?

乾燥肌といえば、顔や手の乾燥が真っ先に思い浮かびますが、
実は「かかとの乾燥」こそ、体の内側の状態を映し出すサインだとしたら?

京田辺市にある当整体院にも、「足がだるい」「かかとがガサガサする」というお悩みで来られる方が多く、
かかとの乾燥が思わぬ不調とつながっているケースも少なくありません。

かかとの乾燥は、個人差はあるものの、全身の肌の健康状態を反映していることが多く、
血流や代謝、自律神経のバランスまで関わっていることもあります。

とくに整体院では、足元の乾燥具合から「冷え」や「内臓疲労」など、体の深層の不調が見えてくることも。

今回は、そんなかかとの乾燥が示す体からのサインと、簡単にできる対処法・セルフケアのポイントについてお伝えします。

かかとの乾燥が身体に及ぼす影響


かかとと身体の関係①

※「かかとの乾燥が悪化した場合に影響を与える可能性があるかも知れない」程度の理解で十分です。

歩行時の衝撃吸収能力の低下

乾燥によってかかとの皮膚が硬化すると、歩行時の衝撃を十分に吸収できなくなることがあります。その結果、足裏の筋肉や関節に負担がかかることも。階段の昇り降りでかかとに違和感を感じる場合は、かかとのケアが必要かもしれません。

血行不良

かかとの皮膚が硬くなることで血流が悪くなり、冷え性やむくみ、疲労感が増す可能性があります。夕方・夜に足の疲れを感じる場合は、かかとの状態を見直してみてください。

足の筋肉の硬直

かかとの皮膚が硬くなると足の筋肉も硬直しやすくなり、足の動きが制限されることがあります。足の裏やふくらはぎに違和感を感じたら、ケアを検討しましょう。


このように重要な部位である「かかと」ですが、ケアの際には軽石やタオルでゴシゴシと強くこすりすぎないよう注意が必要です。優しくケアすることで、改善が期待できます。


かかとのケア方法

かかとのケアは、顔のスキンケアと同じくらい大切です。顔と同様に、かかともしっかりとケアしましょう!

かかとのケア方法

具体的には
・泡で優しく洗う
 かかとを洗う際は、水(湯)で湿らせ、しっかり泡立てた石けんを使い、優しくマッサージするように洗いましょう。ゴシゴシこする必要はありません。

・寝る前の保湿
 かかとも顔と同じように繊細な部分です。洗顔後のように、保湿をしっかり行いましょう。グリセリンやホホバオイルなどを追加することで、保湿効果がさらに高まります。

かかと見られてますよ

最初のかかとの状態と比較し、体質が変化し始める3ケ月を目安に様子を見ながら、必要に応じて他のケア方法を試してみてくださいね。

  

足裏の違和感が気になる方へ
かかとだけでなく、足の裏の張りや痛みを感じることはありませんか?
それは「足底筋膜炎」と呼ばれる症状かもしれません。
詳しくはこちらの記事でご紹介しています。
👉 足底筋膜炎ってなに?気づかないうちに無理してるかも

京田辺市で整体院をお探しの方へ
当院では、足元の状態から体全体を読み解く施術を行っており、
かかとの痛みや足のだるさが気になる方にも丁寧に対応しています。
京田辺でかかとや足の不調にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

タイトルとURLをコピーしました