リウマチによる指や手首の痛みをかばう生活が続き、ボタンを止めたり、ペットボトルを開ける動作がやりづらくなり、「最近、右手がジンジンしびれる…」
そんな状態でご相談をいただいた、京田辺市在住の60代女性の施術事例です。

理学療法士のもとで3か月ほどリハビリへ通われていましたが、「もういいかな…」と感じ、通うのをやめられていました。
夜寝ていてもしびれが続き、「このままずっと続くのかな?」そんな不安も感じておられたそうです。
なぜ来院されたのか?
もともと健康や体調管理には自信があり、普段からよく歩き、体を動かされていた方でした。
ただ、60歳を過ぎて、体に痛みを感じることが多くなり、整形外科を受診したときにリウマチの症状で体が悲鳴をあげだしていることに気が付いたそうです。
リウマチによる指や手首の痛みを長くかばう生活が続き、少しずつ、
・ 関節が痛む
・関節の動きの制限
・細かい動作のしづらさ
そして、右手のしびれと増えていったそうです。
特に、
「ボタンを止めるのがかなりやりづらい」
というお話が印象的でした。
病院やリハビリへ通っても、変化が分かりにくく、
「仕方ないのかな…」
そんな気持ちもあったそうです。
実際にお話をうかがうと
お体を確認すると、
手首や指だけではなく、
・肩から首の緊張
・腕全体の力み
・無意識に右側をかばう動作
なども強く出ていました。
また、しびれが気になることで、無意識に体へ力が入り続け、睡眠も浅くなっていたようでした。
実際、
「ずっと気が張っている感じがする」とも話されていました。
こうした状態は、自律神経の緊張とも関係していることがあります。
当院の見立て
今回のケースでは、「リウマチで痛い場所」だけではなく、
“かばい続けた結果、他の場所へ負担が集中していた”ことが大きいと考えました。
本来は、肩・肘・手首・指など
全身で分散されるはずだった負担が
痛みを避けることで右手へ集中していた状態です。
その結果、
・しびれ
・ジンジン感
・細かい動作のやりづらさ
につながっていたと考えられました。
なぜ右手へ負担が続いていたのか?
患者さんへは、「高速道路の事故」のようなイメージでお伝えしました。
リウマチの炎症を、高速道路で起きた事故だとすると、
事故現場だけではなく、
・渋滞
・迂回
・無理な車線変更
などが起こります。
すると今度は、別の場所にも負担や二次的なトラブルが増えていきます。
体も同じで、痛い関節をかばい続けることで、別の関節や筋肉まで無理をし始めます。
今回は特に、右手へ負担が集中していた状態でした。
右手のしびれが楽になってきた変化
施術では、手だけではなく、
・首
・肩
・腕全体
・体の使い方
なども含めて確認していきました。
すると4回目の施術頃には、「そういえば、ボタンを止める時のジンジン感が気にならなくなってきました」と変化が出始めました。
患者さん自身、「しびれだから、かなり時間がかかると思っていた」とのことでしたが、
少しずつ日常動作が楽になっていったそうです。
そして、「リウマチも、この整体でお願いしようと思いました」とお話してくださいました。
当院の整体がお役に立ちやすい方
当院では、
・リウマチによる負担を長くかばっている方
・手や腕へしびれ感が出ている方
・湿布やリハビリを続けても変化が分かりにくい方
・自律神経の緊張や睡眠の浅さも気になる方
から、ご相談をいただくことがあります。
痛い場所だけではなく、「体全体のつながり」から確認していく整体です。
医療機関の確認をおすすめする場合
・急激にしびれが悪化している
・力が入らない
・感覚が極端に鈍い
・強い腫れや熱感がある
このような場合は、まず医療機関での確認をおすすめしています。
不調を繰り返さないための取り組み
今回のケースでも、痛みをかばう生活が続いたことで、右手へ負担が集中していました。
そのため当院では、手だけではなく
・どこへ負担が集まっているのか
・無意識に力が入っていないか
・体全体がうまく使えているか
なども含めて確認しています。
リウマチのように長く付き合う症状ほど、“体全体のつながり”を見ることが大切だと考えています。
よければこちらも参考にしてみてくださいね。
→ 50年以上、首や肩の不調で湿布が手放せなかった理髪店主の施術事例https://kyotanabeseitai.com/neck-shoulder-trafficaccident-case-20260517/
→ 「重りを背負っている感覚がある…」痛みで座っていられない首から背中の張りと息苦しさ|京田辺市49歳男性の施術事例https://kyotanabeseitai.com/neck-back-breath-case-20260518/
→ めまいと不安感が強く、外出が苦手だった方の施術事例https://kyotanabeseitai.com/dizziness-anxiety-outing-case-20260523/
Q&A よくあるご質問
Q. ボタンを止めたり、ペットボトルを開ける動作がつらい状態でも相談できますか?
A.
はい。手や指の細かい動作がやりづらくなり、整体へ相談される方も多いです。
「家事のたびに気になる」「朝の支度が大変」という声もよくあります。日常動作の中で、どこへ負担が集中しているかを確認しています。
Q. リハビリへ通っていたけど変化が分からなかった人も来ていますか?
A.
はい。リハビリやマッサージへ通っていたけれど、戻る感じがして整体を探される方もいます。
当院では、手首だけではなく首・肩・背中など全体の緊張や、自律神経の負担も含めて確認しています。
Q. 夜になると手がジンジンして眠りが浅い状態でも相談できますか?
A.
はい。夜間のしびれや眠りの浅さから整体へ来られる方もいます。
肩や首に力が入り続けていると、休んでいるつもりでも体が緊張したままになっていることがあります。生活の中で休めなくなっている部分も一緒に確認しています。
Q. 湿布やサポーターが手放せない状態でも整体へ行く人はいますか?
A.
はい。長年湿布やサポーターを使い続けながら整体へ来られる方も少なくありません。
「これが当たり前になっていました」と話される方も多いです。負担が集中している場所だけでなく、全身の使い方から見直しています。
Q. 手のしびれだけでも整体へ相談する人はいますか?
A.
はい。手のしびれだけをきっかけに整体へ相談される方もいます。
実際には、手だけではなく、首・肩・背中など体全体の緊張が関係しているケースもあります。当院では、しびれている場所だけではなく、体全体のつながりから確認しています。
