20代の頃、赤ちゃんだった息子さんを抱っこしながら車の後部座席に乗っていた時、後ろから追突される交通事故に遭われたそうです。
その頃から、首こり、肩こり、左腕のしびれ、頭痛、左膝の痛みなど、体の左側ばかり不調が出やすい感覚が続いていたとのことでした。
理髪店を経営されていて、長年立ち仕事。
首こり、肩こりだけでなく、
・ハサミを使う時の手首の痛み
・左腕に力が入りにくい
・夕方になると足がジンジンする
・階段で左膝が痛む
そんな状態が続き、首や肩には10年以上湿布を貼るのが当たり前になっていたそうです。
京都や奈良県の色々な治療院へ通いながらも、
「その時は楽だけど戻る感じがある」
そんな感覚もあったとのことでした。
そんな中、京田辺で「体全体のつながりから見ていく整体」を探して、当院へご相談いただきました。

なぜ来院されたのか?
最初は首や肩の不調が中心でした。
ただ、お話をうかがっていくと、
・左側ばかり不調が出る
・長時間立つと足がつらい
・仕事終わりに体が重だるい
・湿布を貼るのが習慣になっている
そんな状態が長年続いていたそうです。
特に理髪のお仕事では、
ハサミを持つ手、
立ち続ける姿勢、
お客様へのマッサージなど、
「仕事をしながら、自分の体もかなり酷使していた」
そんな状態だったように感じました。
首や肩の痛みの、実際にお話をうかがうと
初回の時に印象的だったのが、
「正直、こんな触れるだけで変わると思ってなかった」という言葉でした。
この方は、長年お客様へしっかりしたマッサージをされてきた方です。
「あんた、力強いな」と言われるくらい、普段から“効かせる感覚”に慣れていたそうです。
なので、「軽く触るだけで本当に変わるの?」という不安がかなりあったそうです。
ところが、手首や膝、足などを確認しながら体を整えていくと、「マッサージしてないのに動きやすい」そんな変化を毎回感じるようになり、
「私の首も任せてもいいかも」と思えるようになったとのことでした。
途中では、「実費だけど、体が元気だと仕事してすぐ取り戻せる」という言葉も印象的でした。
当院の見立て
当院では、首だけを問題として見るのではなく、
長年の理髪のお仕事による、
・手の使い過ぎ
・左側へ偏る体の使い方
・立ちっぱなしによる足腰への負担
・交通事故後から続いていた緊張パターン
なども含めて確認していきました。
特にこの方は、
「左ばかり悪くなる」
という感覚が長年体へ染み付いている印象がありました。
実際には、
手首をかばう
↓
肩へ負担が集中する
↓
首が緊張する
↓
立ち方も偏る
という形で、体全体が連動していたように感じました。
なぜ、首や肩に負担が集中していたのか?
理髪のお仕事は、
細かい手作業を長時間続けながら、立ちっぱなしになることが多い仕事です。
さらにこの方は、お客様へのマッサージも力強く行っておられました。
そのため、
手首
↓
肘
↓
肩
↓
首
へと負担が積み重なりやすい状態になっていたと考えられました。
また、左膝の痛みや足の神経痛のような感覚も、立ち方や体重の逃がし方が関係していた可能性があります。
実際に行った施術
当院では、痛い場所だけを強く押すのではなく、
・頭から首への緊張
・手首や腕の使い方
・立った時の重心バランス
・膝へ負担が集まる動き方
などを確認しながら、全身のつながりを見て施術を行いました。
強い刺激ではなく、
「こんなので変わるの?」
と思うくらいのやさしい整体だったそうですが、
施術後は、
「不思議と動きやすい」
という変化を毎回感じていただけました。
施術後の変化
続けて施術を受けていく中で、10年以上習慣になっていた湿布を使わなくなったそうです。
さらに、
・仕事終わりのつらさが減った
・左膝の不安が軽くなった
・首や肩の重だるさが楽になった
・体を動かすことへの不安が減った
などの変化も感じられていました。
最近では、「100歳まで働きます」と笑って話されるほど、前向きになっておられます。
当院の整体がお役に立ちやすい方
・湿布が何年も習慣になっている方
・仕事終わりに首や肩が限界になる方
・立ち仕事で足や膝がつらい方
・色々な治療院へ行ったけど戻る感じがある方
・左ばかり悪くなるなど偏りを感じている方
・強いマッサージではない整体を探している方
医療機関の確認をおすすめする場合
・急激にしびれが強くなっている場合
・力が急に入らなくなった場合
・転倒や外傷直後の強い痛み
・安静時でも強い痛みが続く場合
などは、医療機関での確認をおすすめすることがあります。
不調を繰り返さないための取り組み
施術だけでなく、仕事の合間に続けやすいセルフケアもお伝えしました。
特に、
・酷使しやすい手首
・立ち仕事で負担がたまりやすい腰
・首へ負担が集まりやすい姿勢
などを中心に、
休憩中でもできる簡単なケアを取り入れていただきました。
その日の首や手の状態に合わせて、「今日はここだけでもやってみてください」という形で、無理なく続けやすい内容を意識しています。
まとめ
長年続いている首や肩の不調は、
痛い場所だけではなく、
・仕事での体の使い方
・立ち方のクセ
・無意識の緊張
・かばい続けている動き
などが積み重なっていることがあります。
当院では、
「体のつながり」
「体の使い方」
「負担のかかり方」を大切にしながら、全体から確認していきます。
湿布が手放せない状態が続いている方も、まずは一度ご相談ください。
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Q&A よくあるご質問
Q. 首や肩に10年以上湿布を貼っている状態でも、整体へ行く人はいますか?
A.
首や肩へ長年湿布を貼り続けている方でも、整体をご相談いただくことはあります。
実際に、「湿布を貼るのが当たり前になっていた」という方が、体全体の使い方を見直していく中で、少しずつ変化を感じられることがあります。
Q. 夕方になると足がジンジンして立っているのがつらい状態でも相談できますか?
A.
夕方になると足がジンジンするような不調で、整体をご相談いただく方はいらっしゃいます。立ち方や重心の偏り、首や腰の緊張が関係していることもあり、体全体のつながりを確認しながら施術を行っています。
Q. 色々な治療院へ行ったけど戻る感じがある人も来ていますか?
A.
色々な治療院へ通ったけれど、「また戻る感じがある」と整体をご相談いただく方はいらっしゃいます。
痛い場所だけでなく、仕事での体の使い方や、無意識に負担が集まる動き方まで確認していくことで、「前より楽な状態が続きやすい」と感じる方もおられます。




