この記事のまとめ

夜になると「息を吸っても吸えていない感じ」が続き、3か月ごとに薬が効きにくい頭痛を繰り返していた40代女性の施術事例です。当院では、自律神経の状態を把握するための手がかりとして呼吸を確認し、左右差や胸の詰まる感覚も一緒に確認しながら施術を行いました。現在は『こんなに楽に吸えるんですね』と呼吸の変化を実感され、自宅でのセルフ整体にも前向きに取り組まれています。
Q&A よくあるご質問
Q. 息を吸っているのに吸えていない感じは、自律神経の乱れと関係がありますか?
A.
はい。そのようなお悩みで整体へ相談される方はいらっしゃいます。
当院では、自律神経の状態を把握するための手がかりの一つとして呼吸を確認しています。同じ「息が吸いにくい」という症状でも、左右差を感じる方や胸の一部分だけ詰まるように感じる方など、体の反応は一人ひとり異なります。
Q. 息が吸いにくい時は病院と整体のどちらへ行けば良いですか?
A.
急に強い息苦しさが出た場合や、胸の痛み・高熱・強い咳などを伴う場合は、まず医療機関での確認をおすすめしています。
一方で、検査では大きな異常が見つからないものの、「息を吸っても吸えていない感じがする」「胸が詰まる感じが続く」といったお悩みで整体へ相談される方もいらっしゃいます。当院では呼吸のしやすさも確認しながら体全体の状態をみています。
Q. 夜になると息が吸いにくく感じやすいのはなぜですか?
A.
はい。そのようなご相談を受けることがあります。
日中は気にならなくても、一人でゆっくり過ごす時間や布団へ入った時に息苦しさを感じる方も少なくありません。当院では、生活の中でどのような場面で症状が出やすいのかも確認しながら施術を行っています。
Q. 深呼吸ができない感じでも整体へ相談できますか?
A.
はい。そのようなお悩みで来院される方はいらっしゃいます。
「息を大きく吸おうとしても途中で止まる感じがする」「深呼吸をしてもスッキリしない」といったご相談を受けることがあります。
当院では、呼吸の深さだけでなく、左右差や胸の詰まる感覚なども確認しながら、体全体の状態をみて施術を行っています。
Q. 呼吸が浅いと頭痛が起こることはありますか?
A.
呼吸の浅さと頭痛が同時にみられる方はいらっしゃいます。
ただし、頭痛にはさまざまな原因が考えられるため、呼吸だけが原因とは言えません。
当院では、呼吸のしやすさや頭部・首まわりの状態もあわせて確認しながら、日常生活でどのような時に症状が出やすいのかも参考にしています。
Q. 息苦しいけれど検査で異常がない場合はどうしたらいいですか?
A.
医療機関で大きな異常が見つからないにもかかわらず、「息を吸っても吸えていない感じがする」「胸が詰まる感じが続く」と相談される方はいらっしゃいます。
当院では、呼吸のしやすさや体全体のバランスを確認しながら施術を行っています。
なお、急な息苦しさや胸の痛み、高熱などを伴う場合は、整体ではなく医療機関での確認を優先してください。
Q. 息が吸いにくい時、整体では何を確認しますか?
A.
当院では、呼吸のしやすさも一つの目安として整体を行っています。
「右と左で吸いやすさに違いはあるか」「胸のどこに詰まった感じがあるか」などを一緒に確認しながら、体全体の状態をみて施術を組み立てています。

なぜ来院されたの?
夜、一人の時間になってようやく一息つこうと思うと、『吸っても吸っても、息が吸えていない感じがあります』と話してくださいました。
『え~、今リラックスしようと思っていたのに…』
そんな時ほど、呼吸を意識してしまい
『息を吸わなきゃって焦るんです。でも、やっぱり入ってこない感じがして…』
布団へ入ってからも同じような感覚になり、不安で眠りにつきにくい日もあったそうです。
さらに、この方は3月ごとに3〜7日ほど薬が効きにくい頭痛を繰り返していました。
頭痛が落ち着いている時期に来院されることも多く、「頭痛がない日は大丈夫」と思っていても、呼吸のしにくさだけは残っていることが印象的でした。
実際にお話をうかがうと
呼吸の違和感について詳しくお聞きすると、
『苦しいというより、吸えていない感じです』
という表現をされました。
この「吸えていない感じ」「詰まってい感じ」という表現は、自律神経の不調を感じて来院される方からよく聞く表現の一つです。
また、この方は「自律神経が乱れていると思います」と話されていましたが、何が乱れているのか、ご本人にも分からない状態でした。
自律神経の乱れと一言でいっても、体の反応は一人ひとり違います。
そのため、わたしたちは症状だけではなく、実際に体がどのような反応を示しているのかを確認しながら施術を進めています。
当院の見立て
当院では、自律神経の状態を把握するために、まず呼吸を確認することがあります。
呼吸は体からのメッセージを読み取る大切な手がかりだと考えているからです。
この方にも実際に呼吸を確認していただくと、
『右より左のほうが吸いにくい気がします』
さらに確認を進めると、
『右胸のここが詰まる感じがあります。』
と、ご自身でも具体的に場所を感じ取ってくださいました。
その時に話された、
『呼吸に右とか左とかあるとは知りませんでした』
実は、この言葉は自律神経の施術では珍しくありません。
呼吸は「吸える・吸えない」だけでなく、左右差や胸のどこが詰まるのかまで確認すると、患者さん自身も初めて気付くことがあります。
さらに一緒に確認していくことで、ご本人も体の変化を実感しやすくなります。
『これ、一緒にやってくれるから分かりやすいですね。』
と安心された様子でした。
呼吸のしにくさを「何となく苦しい」だけで終わらせず、ご本人が体の変化を感じられる状態を目指しながら施術を組み立てていきました。
なぜ呼吸や頭部へ負担が続いていたのか?
この方の場合、薬が効きにくい頭痛だけを追いかけても、3か月後にしか変化を確認できないことがあります。
そのため、頭痛だけではなく、日常的に確認しやすい呼吸を一つの目安として施術を進めました。
呼吸を確認しながら頭部や肋骨の動きも整えていくと、呼吸が入りやすくなる変化がみられました。
自律神経に関連する不調では、
・息が吸いにくい
・胸が詰まる感じがする
・呼吸がしづらい
このような体からのサインが先に現れる方も少なくありません。
だからこそ、呼吸の変化を確認することは、この方にとっても施術の大切な目安になりました。
呼吸や息苦しさが楽になってきた変化
施術中、この方はふと表情が変わり
『あっ、今呼吸しやすくなりました。』
と教えてくださいました。
頭部や肋骨の状態を整えながら施術を続けると
『こんなに楽に吸えるんですね!』
と驚かれていたことも印象に残っています。
呼吸は目で見えません。
だからこそ、「吸いやすくなった」というご本人の感覚を、当院では大切な変化の一つとして確認します。
体の変化を実際に感じられたことで、ご自宅で行うセルフ整体も前向きに取り組んでくださるようになりました。
その後も呼吸を一つの目安として確認しながら施術を継続し、頭痛や体全体の状態もあわせて経過をみています。
自律神経について詳しくはこちら

当院の整体がお役に立ちやすい方
次のようなお悩みがある方は、一度ご相談ください。
- 息を吸っているのに吸えていない感じがする
- 夜になると息苦しさや不安感が強くなる
- 頭痛やめまいを繰り返している
- 自律神経の乱れと言われたが、何を整えれば良いか分からない
- 呼吸の浅さや胸の詰まり感が気になっている
呼吸のしやすさは、人によって感じ方が異なります。
当院では、呼吸も自律神経の状態を知るための大切な手がかりとして確認しながら、体全体のバランスを整えていきます。
医療機関の確認を優先する場合
次のような場合は、医療機関での確認をおすすめしています。
- 急な強い息苦しさや胸の痛みがある
- 呼吸が苦しく会話が難しい
- 高熱や強い咳など感染症が疑われる
このような場合は医療機関での確認をおすすめしています。
また、整体と併用される方もいらっしゃいます。
息が吸いにくい感じはどれくらいで良くなるの?
呼吸のしにくさを「何となく苦しい」だけで終わらせず、
・深呼吸がしやすくなったか
・左右差が気にならなくなったか
・夜も落ち着いて眠りにつきやすくなったか
などの変化も目安に確認しています。
回復のペースは、生活環境や体の緊張の積み重なりによって異なります。
この方も、呼吸のしやすさを一つの目安としながら、頭痛や日常生活での変化も確認しつつ施術を進めました。
不調を繰り返さないための取り組み
この方は、夜に一人でゆっくり過ごそうとした時ほど、呼吸のしにくさを感じやすい状態でした。
そのため、ご自宅でも呼吸の状態を確認しながら、体へ負担が集まりやすい姿勢や生活習慣も一緒に見直していただいています。
京田辺市の京田辺セルフコントロールサポート整体院では、痛みとは別の場所にも原因があるという考えのもと、体全体の状態を確認しています。
こちらの関連記事も参考にしてみてくださいね。
→ 朝4時に目が覚める方へ

→ めまいと不安感の施術例

→ 息苦しさも続いていた方

