この記事のまとめ

指で頭を触るだけでズキッと痛む後頭部神経痛により、何もする気になれず困っていた方の施術事例です。若い頃にも一度だけ同じ痛みを経験し、今回も「どうして良いか分からなかった」と不安を感じて来院されました。当院では頭だけでなく、首や肩、背中、顎関節まで上半身全体の負担を確認しました。現在は頭に触れても痛みはなくなり、「頭の痛みは大丈夫でした」とご報告をいただいています。
Q&A よくあるご質問
Q. 髪を触るだけで後頭部が痛いことはありますか?
A. はい、整体へご相談いただく方の中にも、髪を触ったり頭皮に軽く触れたりするだけで後頭部に痛みを感じる方がいらっしゃいます。後頭部神経痛が関係している場合もありますが、首や肩の緊張などが重なっていることもあります。まずは原因を確認することが大切です。
Q. 後頭部神経痛は病院と整体、どちらへ相談したらよいですか?
A. 突然の激しい頭痛や手足のしびれなどがある場合は、まず医療機関での確認をおすすめします。検査で大きな異常が見つからず、首や肩の緊張、体の使い方なども関係していると考えられる場合には、整体で全身の状態を確認することも一つの方法です。
Q. 後頭部神経痛は肩こりや首こりが関係することがありますか?
A. はい、整体では首や肩の緊張が関係しているケースもみられます。後頭部だけを見るのではなく、肩や背中、顎関節など体全体の負担を確認することで、痛みにつながっている要因が見えてくることがあります。
Q. 後頭部神経痛は何日くらい続くことがありますか?
A. 症状が続く期間には個人差があるため、一概には言えません。数日で落ち着く方もいれば、繰り返し痛みが続く方もいらっしゃいます。整体では痛みの強さだけでなく、頭に触れた時の反応や首の動きなども確認しながら経過をみていきます。
Q. 後頭部神経痛は繰り返すことがありますか?
A. はい、生活の中で同じ場所へ負担がかかり続けると、繰り返すことがあります。整体では今回の痛みだけでなく、再発につながりやすい首や肩、背中の緊張や体の使い方も確認しながら施術を進めています。

なぜ来院されたの?
患者さんは、ある日突然、頭を指で触れただけで「ズキッ」と痛みが走り、繰り返すことで何もできず、当院にご来院をいただきました。
「頭の奥が痛いというより、頭皮が痛む」
とお話をされていました。
髪を触ることも気になり、何度も同じ痛みを繰り返すため、「いつもと様子が違うかも?」と不安がどんどん強くなっている様子です。
お話をうかがっていると、
『若い頃、肩こりがひどかった時に一度だけ同じ痛みがあった』と途中で思い出され
しかし、それ以来経験したことがなく、
『今回も何もする気にもなれず、どうして良いか分からなかった』と話してくださいました。
以前、朝一に胃の辺りが、ギュッと痛くなり、お薬を飲んでも変化がなく困っていた時に、ご友人の紹介で当院へ来院されていました。
その時の経験から、
ここなら何とかしてくれると思って…
と今回もご相談いただきました。
実際にお話をうかがうと
頭へやさしく触れながら全身を確認すると、すぐに気になったのは上半身全体と顎関節の緊張の強さでした。
頭全体には締め付けられるような張りがあり、
目の周りも硬く、
食いしばりも強い状態です。
さらに、
・首の動き
・肩こり
・背中全体の張り
・体をひねると痛む腰
など、体中どこを確認しても負担が重なっていました。
特に印象に残ったのは、
背中を触られると、(頭と)つながっているような気がする
と男性が感じられていたように、頭だけではなく、首・肩・背中まで触れる場所によって痛みの感じ方が大きく違っていたことです。
施術を始めると患者さんからも、
『こんなところも痛いんですね』
『首は強く痛みます』
『頭も同じように触っているとは思えないくらい、場所によって痛さが違います』
という言葉が続きました。
ご本人も、頭だけではなく体全体が緊張していることを少しずつ実感されている様子でした。
当院の見立て
わたしが一番気になったのは、頭よりも首や背中でした。
背中の左右の肉の付き方が大きい
おそらく、偏った動作が多いのではないか?
こう感じ
全身を確認すると、首や肩だけでなく、背中や腰まで上半身全体へ負担が集中していました。
男性には、
「頭に触れるだけでズキッと痛むことは結果として現れている症状です。上半身全体が興奮しやすい状態になっています。」
とお伝えしました。
一般的に後頭部神経痛は、後頭部の皮膚へ分布する後頭神経が刺激されることで起こる神経痛と考えられています。
そのため、
ピリッ ビリッ ズキッ
と電気が走るような痛みが突然現れることがあります。
今回は、
「ブレーカーが落ちそうなくらい電気が集中している状態」
と例えて説明すると、
『そんなことあるんですね。でも分かりやすい』と納得してくださいました。
なぜ首や肩、顎へ負担が続いていたのか?
今回、男性の体を確認して感じたのは、首だけ、肩だけという負担ではありませんでした。
目の周りの緊張、食いしばり、背中の張り、腰の動きの悪さなど、上半身全体が力を抜きにくい状態になっていて
こうした状態が続くと、一部分だけで負担を支え続けることになり、首や肩にも緊張が集まりやすくなります。
実際に施術中も、他の患者さんと比べて体全体の緊張がかなり強く、長い間その状態で生活されてきたことが伝わってきました。
そのため今回は、頭だけではなく、首・肩・背中まで含めて全体のバランスを確認しながら施術を進めました。
頭に触れても痛みがなくなってきた変化
施術では、上半身を中心に体全体の緊張を整えていきました。
触った瞬間に、これはかなり緊張が強いと感じました。
それだけでなく、頭だけではなく、どこを触っても反応が強い印象です。
首や肩だけでなく、肩甲骨や背中の反応も確認しながら施術を進めると、男性から、
『こんなところも痛いんですね』
『首は強く痛みます』
という言葉がありました。
普段は気になっていなかった場所にも負担が集まっていたことを、ご自身でも実感されたようでした。
施術後には首がスムーズに動くようになり、腕も軽く上がるようになりました。
その時、
『今までこんなにも動いて無かったんですね』
と驚かれていたことが、とても印象に残っています。
最後に、来院時と同じように頭へ触れながら確認すると、ズキッとした痛みはありませんでした。
その状態をできるだけ維持できるよう、ご自宅でも取り組めるセルフ整体をお伝えして初回を終えました。
2回目の来院時には、
『お陰様で、頭の痛みは大丈夫でした』
と笑顔でご報告をいただきました。
その後は神経痛の様子を確認しながら、顎関節の緊張や体全体の使い方も順番に調整しています。
後頭部神経痛について詳しくはこちら

当院の整体がお役に立ちやすい方
- 頭を触るだけで後頭部がズキッと痛む方
- 病院で相談したものの、日常生活でまだ困っている方
- 首や肩こりが気になっている方
- 髪を書き上げると電気が走るような痛みがある
- パソコンをよく使う方
頭の痛みは、痛い場所だけを見ても生活の中で繰り返すことがあります。
当院では、体の使い方や負担のかかり方を確認しながら、どこへ負担が集中しているのかを一緒に探していきます。
医療機関の確認を優先する場合
- 手足のしびれや力が入りにくい症状を伴う場合
- ろれつが回らない、意識がぼんやりする場合
- 発熱や強い吐き気を伴う場合
このような症状がある場合は、医療機関での確認を優先してください。
また病院と併用される方もいらっしゃいますので、お気軽にご相談ください。
後頭部神経痛はどれくらいで良くなるの?
後頭部神経痛は、痛みだけでなく、
・頭に触れたときの違和感
・首をスムーズに動かせるか
・腕や肩が軽く動くか
などの動作も目安に確認しています。
回復のペースは、体の緊張の強さや生活習慣、これまでの負担の積み重ねによって変わります。
この方の場合も、頭へ触れた時の反応だけでなく、首や肩の動き、体全体の緊張を確認しながら施術を進めました。
不調を繰り返さないための取り組み
今回の症例では、頭だけではなく、首・肩・背中・顎まで上半身全体へ負担が集中していました。
そのため、ご自宅では体の緊張をため込みにくくするセルフ整体をお伝えし、日常生活でも首や肩へ負担が偏らないよう取り組んでいただいています。
京田辺市の京田辺セルフコントロールサポート整体院では、痛みとは別の場所にも原因があるという考えのもと、体全体の状態を確認しています。
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→ ズキッと痛む理由とは?

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