この記事のまとめ

足底筋膜炎による朝の足裏の痛みや、立ち仕事後の負担に悩んでいた40代女性の施術事例です。朝起きるたびに『また今日も痛い…』と憂鬱になり、ご飯の準備もつらい状態が続いていました。当院では足裏だけでなく手や顎の緊張にも着目して体全体を確認しました。現在は朝の痛みが気になりにくくなり、ゆっくりお茶を飲める時間を取り戻されています。
Q&A よくあるご質問
Q. 朝起きた時だけ足裏が痛いのは足底筋膜炎ですか?
A.
朝の一歩目に足裏やかかとが痛む場合、足底筋膜炎でみられる特徴の一つです。
整体へ来られる方の中にも、『起きた瞬間が一番つらい』と話される方が少なくありません。実際には歩き方や体の使い方も確認しながら状態をみています。
Q. 足底筋膜炎はなぜ朝に痛みが強くなるのですか?
A.
足底筋膜炎では朝に痛みが強く出る方がいらっしゃいます。
寝ている間に動きが少なくなった足裏へ、起床後に体重がかかることで痛みを感じやすくなります。
Q. 朝の足裏の痛みは歩いていると楽になることがありますか?
A.
はい。そのように感じる方もいらっしゃいます。
ただし夕方になると再び痛みが出たり、長時間歩いた後に負担が増えたりすることもあるため、朝だけで判断しないことも大切です。
Q. 足底筋膜炎は足裏だけを施術するのですか?
A.
当院では足裏だけでなく体全体を確認しながら整体を行っています。
この症例でも手や顎の緊張を確認した後に歩きやすさが変化しており、足以外の負担も一緒にみていきました。

なぜ来院されたの?
今回ご紹介するのは京田辺市にお住まいの40代女性です。
朝起きて歩き始めると足裏が痛く、
『また今日も痛い…』ことが続いていました。
さらに立ち仕事を4〜5時間続けた後は足裏が痛くなり、『ご飯の準備もしなくちゃいけないのに…』『こんな時に限って…』と自分を責めてしまうこともあったそうです。
ネットで見つけた足の指へ装着するソックスのような商品も試されたそうですが、『やっぱり痛いなぁ』とイライラする日が増えていました。
そんな時、同じマンションのママ友から、
『ぎっくり腰の時にお世話になって楽になったから、一度相談してみたら』
と勧められたことがきっかけでご連絡をいただきました。
実際にお話をうかがうと
足裏の痛みは朝だけではありませんでした。
仕事の疲れがたまりやすい週末になると、買い物や外出で1時間ほど歩いた後に痛みが出ることも多かったそうです。
そのため休日なのに思い切り出かけることができず、痛みを気にしながら過ごすこともありました。
来院時の歩き方を確認すると、足裏へ体重を乗せることを避けるような歩き方になっていました。
足をかばい続けていたことが伝わってきたため、まずは痛みの出ている場所を丁寧に確認することから始めました。
当院の見立て
足裏を確認すると、足底筋膜の緊張が強く、かかと周辺にも負担が集中していました。
ただ、経過を追っていくと足裏だけを調整している時と比べて、別の場所へ触れた時の変化が大きいことが見えてきました。
今回のケースでは、立ち仕事や日常生活の疲労が積み重なり、足裏だけでなく手や顎にも強い緊張が見られました。
そのため足底筋膜炎という症状名だけで判断せず、どこへ負担が集まっているのかを確認しながら施術を進めました。
なぜ足裏や顎へ負担が続いていたのか?
最初の頃は足裏や足の指を中心に調整を行いました。
施術後には体重をかけても歩きやすくなり、ご本人も変化を感じておられました。
しかし週末になると痛みが戻りやすい傾向がありました。
そこで3回目頃からは足裏の調整を後回しにし、手の指や顎の緊張を先に確認するようにしました。
すると歩いてもらった時に、
『最初がマックス痛かったとしたら、5〜6割は痛みが引いてます』
と話してくださいました。
わたし自身もこの変化は印象に残っています。
足底筋膜炎というと足裏ばかりに目が向きがちですが、手や顎を調整した段階で歩き方が変わったからです。
その後に足裏を調整しながら、
『こんなところも関係していますよ』
とお伝えすると、
『なんか理由はわからないけど、不思議。ハハハッ』
と笑っておられたのが印象的でした。
足裏や歩き方が楽になってきた変化
少しずつ朝の足裏の痛みが気になりにくくなってきました。
以前は朝起きるたびに『今日もかっ!』と思っていたそうですが、気付けばその感覚が減っていたそうです。
また、立ち仕事の後に足をかばうことも少なくなり、休日の外出も以前ほど不安を感じなくなりました。
何より印象的だったのは、
誰もいないリビングで痛みを気にせず、ゆっくりお茶を飲めるようになったこと
でした。
『あんなに痛かったかかとは何やったんやろ』
と振り返っておられました。
足底筋膜炎について詳しくはこちら

当院の整体がお役に立ちやすい方
- 朝一番の足裏の痛みで困っている
- 立ち仕事の後に足をかばってしまう
- フローリングで過ごす時間が長い
- ダイエットスリッパが手放せない
- かかとのケアをしたことがない
足底筋膜炎は足裏だけに原因があるとは限りません。
どこへ負担が集まっているのかを確認したい方にはお役に立てる場合があります。
医療機関の確認を優先する場合
- 強い腫れや熱感がある
- 歩けないほどの痛みがある
- 急激に症状が悪化している
このような場合は医療機関での確認をおすすめしています。また、整体と併用される方もいらっしゃいます。
足底筋膜炎はどれくらいで良くなるの?
足底筋膜炎は、痛みの強さだけでなく、
・朝起きた時に歩けるか
・仕事終わりの歩き方はどうか
・外出後に痛みが残るか
などの動作も目安に確認しています。
回復のペースは過去のケガや体の使い方、仕事量などによって変わります。
この方の場合も、週末の外出や立ち仕事の後の状態を確認しながら施術を進めていきました。
不調を繰り返さないための取り組み
今回のケースでは、立ち仕事による疲労や、足をかばう動きが続いていました。
そのため足裏だけでなく、日常生活で負担がたまりやすい場所も一緒に確認しています。
セルフ整体もお伝えしながら、ご自身で体の変化に気付ける状態を目指しています。
京田辺市の京田辺セルフコントロールサポート整体院では、痛みとは別の場所にも原因があるという考えのもと、体全体の状態を確認しています。
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