歩くとひびく腰痛|衝撃吸収の意外な場所とは?

この記事のまとめ

食後に席を立った時や、車を降りて歩き始めた時に腰へ痛みがひびき、『片付けを済まそうとすると腰にひびく』と困っていた70代女性の施術事例です。

歩くたびに右腰をかばい、体を右へ傾けながら歩く状態が続いていました。

当院では、腰そのものだけでなく、足が地面からの衝撃を吸収しにくくなり、腰へ負担が集中していると考えました。

施術後は『マシになりました。楽です』『体が傾いていたのがよく分かります』と変化を実感され、足へ体重を乗せながら歩ける状態へ変化が見られました。


Q&A よくあるご質問

Q. 椅子から立ち上がった時だけ腰が痛くなることはありますか?

A.

はい。整体へ来られる方の中にも、座っている時は大丈夫なのに、立ち上がった瞬間だけ腰へ痛みが出る方はいらっしゃいます。

腰そのものだけでなく、足や股関節へ体重を乗せる動きがうまくできなくなっている場合もあります。実際に立ち上がる動作を確認しながら負担のかかり方を見ていきます。

Q. 車を降りた後に腰が痛くなるのは年齢のせいですか?

A.

年齢だけで判断できるものではありません。

整体では、歩き出しで腰へ負担が集中していないかを確認します。年齢による変化だけでなく、一時的に体のバランスが崩れている場合もあるためです。

Q. 立ち上がる時の腰痛は歩き方と関係ありますか?

A.

はい。関係していることがあります。

立ち上がった後に腰が痛い方の中には、歩く時に体をかばったり、足へうまく体重を乗せられなくなっている方もいます。整体では歩行の様子もあわせて確認しています。

Q. 立ち上がる時の腰痛は腰以外が原因の場合もありますか?

A.

はい。そのようなケースは少なくありません。

腰が痛くても、実際には足首や足、股関節の動きが影響していることがあります。整体では痛い場所だけでなく、体全体の動きから負担の集まる場所を探していきます。

Q. 立ち上がる時の腰痛はヘルニアが原因のこともありますか?

A.

はい。腰椎ヘルニアが関係している場合もあります。

ただし、立ち上がる時の腰痛がすべてヘルニアによるものとは限りません。整体へ来られる方の中にも、足や股関節の動き、体重移動の偏りによって腰へ負担が集中しているケースがあります。気になる場合は医療機関での確認をおすすめしながら、体の動きもあわせて確認しています。

湿布の箱と使用後の湿布が置かれたテーブルのイラスト

なぜ来院されたの?

食後に席を立った時や、車を降りて歩き始めた時に右腰へ痛みがひびき、思うように歩けなくなっていた、井手町にお住まいの70代女性の施術事例です。

『片付けを済まそうとすると腰にひびく』

と話してくださいました。

もともとは床の物を拾い上げる時に痛む腰痛から始まりました。

立ち仕事も続けながら通院され、約3週間ほどで拾い上げ動作の痛みは落ち着いてきました。

ところが今度は、食後や車を降りた後の歩き出しで腰へひびく痛みが気になるようになったそうです。

実際にお話をうかがうと

院内でも実際に歩いていただきました。

すると

『右側の腰にひびきます』

と右腰へ自然と手を当てながら歩かれていました。

長く痛みをかばっていたため、体も右側へ傾きながら歩く癖がついていました。

歩く姿を見た時に印象的だったのは、痛みそのものよりも「腰を守ろうとする動き」が強く残っていたことです。

ご本人は無意識でしたが、体は常に右腰をかばい続けていました。

当院の見立て

今回の腰痛は、腰そのものよりも歩く時の衝撃処理に負担が集まっているように見えました。

歩くたびに地面から体へ振動が伝わります。

本来であれば足首や足、股関節などが協力してその衝撃を吸収します。

しかし今回は、その働きが十分に発揮できず、腰へ負担が集中している状態と考えました。

患者さんにも

「車で例えるとサスペンションが働いていない状態に近いですね」

とお伝えすると、イメージしやすかったようで納得された様子でした。

なぜ歩き出しや立ち上がりへ負担が続いていたのか?

立っている時よりも、歩き始めの一歩目には大きな衝撃が加わります。

今回のケースでは、その衝撃を足で受け止めきれず、腰へ伝わりやすくなっていました。

特に車から降りた直後や食後の立ち上がりでは、体が動き始めるタイミングで負担が集中していたようです。

歩行を確認していると、しっかり足へ体重を乗せることが難しくなっていました。

腰痛が長引いている方ほど、腰だけでなく歩き方や体重移動の変化が隠れていることがあります。

歩き出しや腰の痛みが楽になってきた変化

足を中心に調整を行い、約5分後に再び歩いていただきました。

すると

『マシになりました。楽です』

と安心された様子でした。

さらに、歩行を確認すると、施術前よりも足へしっかり体重が乗るようになり、衝撃を吸収できる状態へ変化していました。

さらに調整を続けると、右腰をかばうために残っていた体の傾きにも変化が見られました。

再度歩いていただくと、

『体が傾いていたのがよく分かります』

とご本人も驚かれていました。

施術者としても、歩く時の安定感が大きく変わったことが印象に残っています。

腰痛について詳しくはこちら

腰痛‐ぎっくり腰
急な腰の激痛で動けなくなるぎっくり腰。繰り返す腰痛の背景には筋肉や自律神経の乱れが関係していることも。整体とセルフケアで体を整え、再発しにくい腰へ。京田辺市で整体歴18年以上。初回特典:40分延長+改善ガイドブック付き。

当院の整体がお役に立ちやすい方

  • 車を降りた後に腰が痛い
  • 食後に立ち上がると腰へひびく
  • 歩き出しの一歩目がつらい
  • 腰をかばいながら歩いている
  • 腰だけでなく体全体の使い方も確認したい

腰痛は痛い場所だけに原因があるとは限りません。

歩き方や体重移動まで確認しながら施術を受けたい方にはお役に立ちやすいと思います。

医療機関の確認を優先する場合

  • 強いしびれが続く
  • 転倒後から発熱が続いている
  • 安静時でも動けないほどの強い痛みがある

このような場合は医療機関での確認をおすすめしています。

また、整体と併用される方もいらっしゃいます。

腰痛はどれくらいで良くなるの?

腰痛は痛みの強さだけでなく、

・歩き出しが楽になるか
・体重をしっかり乗せられるか
・車を降りた後にスムーズに歩けるか

などの動作も目安に確認しています。

回復のペースは過去のケガや体の使い方、日常生活での負担によって変わります。

この方の場合も、歩行時の安定感や腰をかばう動きの変化を確認しながら施術を進めています。

不調を繰り返さないための取り組み

最後まで自分の足で生活できるように、足が地面からの衝撃を吸収する働きが年齢によるものなのか、それとも一時的な体のバランスの問題なのかを確認していく必要があります。

そのため、ご自宅でできる足のセルフ整体をお伝えし、今後の変化を一緒に確認していくことになりました。

京田辺市の京田辺セルフコントロールサポート整体院では、痛みとは別の場所にも原因があるという考えのもと、体全体の状態を確認しています。


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