この記事のまとめ

調理の仕事中に重い炊きたてご飯を持ち上げた瞬間、首から肩にギクッとした痛みが走った50代女性の施術事例です。以前から『最近、肩こってんなー』と感じていましたが、腕の動きを確認すると四十肩・五十肩につながるような肩の動きの低下も見られました。当院では首だけでなく肩の動きや体全体の状態を確認し、現在は肩や腰の動きがスムーズになっています。
Q&A よくあるご質問
Q. 重い物を持った後から首や肩が痛いのはなぜですか?
A.
整体でも、重い物を持ったことをきっかけに首や肩の痛みが出るケースはよくあります。
ただし、持ち上げ動作そのものだけが原因とは限りません。
以前から肩こりや肩の動きの低下があり、その状態で無理な持ち上げ動作が重なることで痛みが強く出る方もいらっしゃいます。
そのため当院では、痛みが出た場所だけでなく肩の動きや体全体の状態も確認しています。
Q. 首を痛めたと思ったら肩が原因のこともありますか?
A.
はい。整体では首の痛みだと思っていたら肩の動きの低下が関係していたケースをよく見かけます。
首から肩は連動して動いています。
そのため首だけを確認しても原因が見つからず、肩の動きを調べて初めて負担のかかり方が見えてくることがあります。
特に腕を上げる途中で引っかかる感じがある方は、肩の状態も確認することが大切です。
Q. 夜になると首から肩がシクシク痛むことはありますか?
A.
はい。首や肩へ負担が集中している時には夜に痛みを感じやすくなることがあります。
昼間は気にならなくても、横になった時や寝返りをした時に痛みを感じる方は少なくありません。
特に肩の動きが悪くなっている方は、夜間や明け方に痛みを感じやすくなる傾向があります。
Q. 肩こりだと思っていたら四十肩・五十肩だったことはありますか?
A.
はい。肩こりだと思っていたら四十肩・五十肩のような肩の動きの低下が見つかることは珍しくありません。
四十肩・五十肩は、ある日突然始まるとは限りません。
『最近、肩こってんなー』と感じる時期が続き、その後に腕が上がりにくくなったり、痛みが強くなったりする方もいらっしゃいます。
当院でも、ご本人は肩こりだと思っていても、実際には肩の動きが大きく制限されているケースを確認することがあります。

なぜ来院されたの?
この方は以前から下半身の神経痛のような症状や腰痛で通院されていました。
今回も腰の施術の続きだと思っていましたが、お話をうかがうと調理の仕事中に首から肩へ強い痛みが走ったそうです。
『あっ、首やってしまった』
そう感じたのは、10kg以上ある炊きたてのご飯を炊飯ジャーへ移そうとした瞬間でした。
普段は踏み台を使い、体へ負担がかからないよう工夫されていたそうです。
ところがその日は忙しく
『昨日はバタバタしていて…』
と話してくださいました。
さらに以前から
『最近、肩こってんなー』
とは感じていたそうです。
実際にお話をうかがうと
周囲からは、
『意外とそんなしんどそうな感じしないね』
と言われることもあり、ご本人もここまで痛くなるとは思っていなかったそうです。
印象的だったのは、首や肩の痛みが強いにもかかわらず、腰痛の延長のように話されていたことでした。
実はこうしたケースは少なくありません。
長く付き合っている不調があると、新しく起きた問題に気付きにくくなることがあります。
当院の見立て
まず腰の動きを確認しました。
その後、何気なく首や肩を触れてみると、肩周辺に鉄板のような強い緊張が見られました。
さらに腕の動きを確認すると、途中で一度「カクッ」と止まるような反応がありました。
この時点で、首だけではなく肩そのものの動きにも着目しながら施術を進めました。
当院では、このようにご本人が肩の問題を強く意識していなくても、肩の動きに大きな制限が見られる状態を「隠れ四十肩」と呼んでいます。
なぜ首や肩へ負担が続いていたのか?
この方の場合、重いご飯を持ち上げたことだけが原因とは考えていません。
以前から
『最近、肩こってんなー』
と感じていたように、肩の動きは少しずつ低下していた可能性があります。
その状態で忙しい仕事中に無理な姿勢で持ち上げ動作が重なり、一気に首や肩へ負担が集中したようです。
普段の家事や仕事で積み重なった負担が、今回の出来事をきっかけに表面化した事例です。
首や肩が楽になってきた変化
仰向けで肩周辺の施術を行った後、足回りの調整を進めている時でした。
突然
『肩がめっちゃ楽になったみたい』
と話してくださいました。
さらに
『全然ですね』
と驚かれていました。
施術前はカチカチだった肩周辺の緊張がやわらぎ、腕の動きも改善していました。
最後に腰の動作も確認すると、
『痛みなく、スッキリ動きます』
と笑顔で応えてくださいました。
四十肩・五十肩について詳しくはこちら

当院の整体がお役に立ちやすい方
・動かさないと固まる気がして無理に腕を動かしている方
・腰痛と肩こりを繰り返している方
・シートベルトを引く時に肩が痛む方
・夜中に首や肩の痛みで目が覚める方
肩だけを見るのではなく、なぜそこへ負担が集中したのかを確認したい方にはお役に立ちやすいと思います。
医療機関の確認を優先する場合
・腕に力が入らない
・手のしびれが強く続く
・安静にしていても強い痛みが続く
・転倒や事故の後から痛みが出ている
このような場合は医療機関での確認をおすすめしています。また、整体と併用される方もいらっしゃいます。
四十肩・五十肩はどれくらいで良くなるの?
肩の症状は痛みの強さだけでなく、
・腕をどこまで上げられるか
・シートベルトを引けるか
・洗濯物を干せるか
などの動作も目安に確認しています。
回復のペースは過去のケガや仕事での負担、体の使い方によって変わります。
この方の場合も、肩の動きや持ち上げ動作の変化を確認しながら施術を進めました。
不調を繰り返さないための取り組み
今回は重い物を持ち上げる動作で負担が表面化しました。
そのため施術だけでなく、今後痛みが出た時に試してほしい、ご自宅でもできるセルフ整体をお伝えしました。
『こうやったら痛くて』『こうすればよく動くんですね』と短時間でポイントを把握されていたのが印象的でした。
京田辺市の京田辺セルフコントロールサポート整体院では、痛みとは別の場所にも原因があるという考えのもと、体全体の状態を確認しています。
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