なんとなく続く不調。あなたの“我慢グセ”が原因かも?

朝から体がだるい。病院に行くほどじゃないけどつらい

「最近、なんとなく体が重い」
「寝ても疲れが取れない」
「朝起きると、うっすら痛いような気もする…」

そんなふうに感じる日が続いていませんか?

涙を流す女性のイラスト
変わりゆく体を、より快適に!

 

実はこの“なんとなく続く不調”の裏には、
本人も気づいていない“あるクセ”が隠れていることがあります。

 

それが、「がまんグセ」です。

 

倦怠感は、体からのサイン

疲れているのに「まだ大丈夫」と言い聞かせたり、
本当は休みたいのに「今は休んでる場合じゃない」と動いてしまったり。

そんなふうに、自分の疲れを無視して過ごしていると、
次第に体は“倦怠感”というかたちでメッセージを送ってきます

 

倦怠感は、怠けているのではなく、体からのブレーキ
体も心も「もうちょっと力を抜いていいよ」と伝えてくれているのです。

 

頭重感が続くときは要注意

「頭が重い」「スッキリしない」「集中できない」
そんなときは、頭そのものが疲れているサインです。

とくに、気づかぬうちに我慢を続けている人ほど、
無意識の緊張やストレスが、頭の重さとして現れやすく
なります。

これは、日々の施術を通して、わたし自身が強く感じていることです。

 

朝起きた瞬間からぼんやりしていたり、
何となく“いつもの自分”じゃない感覚があるときは、
小さな異変に気づいてあげるタイミングかもしれません。

 

慢性疲労を放っておかないために

寝ても取れない疲れが何日も続く…。
そんなとき、からだ全体が休まらない「慢性疲労」の状態に陥っていることがあります。

 

我慢が積み重なると、自律神経のバランスが乱れやすくなります。
特に副交感神経がうまく働かず、睡眠の質も下がりやすくなるのです。

 

疲れが取れないまま頑張り続けると、
それが“当たり前”になってしまい、深い疲れに気づけなくなります

 

動きたくない感覚の正体

「今日は動きたくない」「なんとなく体がついてこない」
それは、体力がないからでも、怠けているからでもありません。

それは、体が「もうムリしないで」と訴えているサインです。
この“動きたくない感覚”もまた、がまんグセが続いた結果として現れることがあります。

 

頑張ってきた分だけ、少し立ち止まっていい。
その感覚に気づけることが、立て直しのきっかけになります

 

わたし、何をがまんしてるんだろう?

ここまで読んで、心に引っかかるところがあった方は、
今日だけは自分に問いかけてみてください。

 

わたし、何をがまんしてるんだろう?

 

自分の中にある、ほんの小さな“声”を無視し続けていませんか?
その声に耳を傾けたとき、体の重さが少しだけ軽く感じることがあります。

 

無理を手放すことも、大切な習慣

がまんの積み重ねが、不調の原因になることもあります。
でも、がまんしていることに気づけたあなたは、
もうすでに“整える方向”へと歩きはじめています。

 

体を休めることも、自分を大切にする行動のひとつです。
無理を手放し、本来の自分に戻っていくための時間を意識的に持つようにしてみてください。

 

あなたの体は、あなたの味方です。
そっと力を抜いて、自分の体と対話するつもりで過ごしてみてください。

 

この記事は、京田辺市の整体院「京田辺セルフコントロールサポート整体院」が、
“頭の整体(頭から全身のバランスを整えるやさしい施術)”によって自律神経のバランスを整え、心と体のごきげんな毎日をサポートするヒントとしてお届けしています。

京田辺市の松井山手エリアや、綴喜郡井手町・相楽郡精華町・木津川市からもご来院いただいています。

 
●公式HPはこちらです → https://kyotanabeseitai.com

●ブログ一覧はこちらです → https://kyotanabeseitai.com/blog

タイトルとURLをコピーしました