「検査の次の日から、毎回4〜5日は頭痛と吐き気が続いて困っている」
そんなご相談をいただきました。
実はこの方、子どもの手が目に当たってしまったことをきっかけに、眼科へ通われていた方です。
検査では、目を詳しく確認するために、瞳を開く検査を定期的に行っていたそうですが、
・薬を飲んでも効きにくい
・デスクワークに集中できない
・運転中もしんどい
・吐き気がして外に出られない
そんな状態を、これまで3回ほど繰り返していたとのことでした。
もともと肩こりで当院へ通われていた方でしたが、「これも相談していいんですか?」と、頭痛についてもご相談をいただきました。

なぜ来院されたのか?
目の検査そのものは必要だと感じていたそうですが、
「検査のたびに頭痛になるのが怖い」
そんな不安が強くなっていたそうです。
特に、検査後の数日は、
「吐き気がするくらい痛い日もある」
「仕事終わりには限界」という状態だったとのこと。
デスクワーク中心のお仕事に加えて、車の運転も多く、目を使う時間が長い生活だったこともあり、自律神経的な疲労感も重なっている様子がありました。
実際にお話をうかがうと
「昔から肩こりはあったんです」とのことで、体を確認していくと、こめかみ周辺や首、あごまわりの緊張がかなり強い状態でした。
また、
「気づくと奥歯を噛んでることがある」ともお話されていました。
特に、運転やパソコン作業が続いたあとほど、目の奥から頭にかけて重たさが出やすい状態だったようです。
当院の見立て
当院では、目は「外部にむき出しの内臓」のような、とても繊細な部分だと考えています。
今回のケースでは、目そのものだけではなく、目の周囲を支える筋肉や、こめかみ周辺の緊張がかなり高まっている様子がありました。
炎症というほどではなくても、強い刺激をきっかけに、体が防御反応のように緊張を続けている印象です。
さらに、
・長時間のデスクワーク
・運転中の集中
・肩や首の緊張
なども重なり、普段以上に目の周囲へ負担が集まりやすい状態だったと考えられます。
なぜ頭やこめかみへ負担が続いていたのか?
頭痛というと「頭だけ」の問題に感じやすいですが、
実際には、
・あごの噛みしめ
・首の緊張
・肩の力み
・姿勢のクセ
などが重なっていることも少なくありません。
今回も、目の周囲だけではなく、
頭〜あご〜首〜肩のつながり全体で負担をかばっている状態がありました。
特に、こめかみ周辺の緊張はかなり強く、
「常に気を張っている感じ」が体からも伝わってくるような状態でした。
頭痛や仕事中のつらさが楽になってきた変化
頭だけを触るのではなく、
・あご
・頭部
・首や肩
・体全体のつながり
などを確認しながら、月2回ほどのペースで整体を行いました。
すると今回、
これまで毎回4〜5日続いていた頭痛が、
「今回は1日だけの軽い頭痛で済みました」
とのご報告をいただきました。
さらに、
「薬を飲まなくても大丈夫だった」
「吐き気がするほどの頭痛じゃなかった」
ともお話してくださいました。
少しずつですが、
検査後への不安感も軽くなってきている様子がありました。
当院の整体がお役に立ちやすい方
当院では、
・病院と併用して整体を利用したい
・病院では経過観察と言われている
・検査自体は必要だと感じている
・でも、その後の体調変化がつらい
・首や肩の緊張も強い
・自律神経の乱れも気になる
そんな方からご相談をいただくことがあります。
痛い場所だけではなく、
「体のつながり」
「体の使い方」
「負担のかかり方」
を全体から確認しながら整体を行っています。
医療機関の確認をおすすめする場合
・視界の異常
・急激な見えにくさ
・強い吐き気
・急な激しい頭痛
・縦方向に揺れるようなめまい
などがある場合には、まず医療機関での確認をおすすめしています。
当院でも、眼科での経過観察を継続しながら整体を受けられている方がいらっしゃいます。
不調を繰り返さないための取り組み
今回のケースでは、
「目だけ」
ではなく、
日常的な首や肩の緊張、こめかみ周辺の力みなども関係していた印象がありました。
当院では、
一時的に楽になるだけではなく、普段どこへ負担が集まりやすいのか?
という視点も含めて確認しています。
よければこちらも参考にしてみてくださいね。
→ 肩こりと頭痛は関係ありますか?https://kyotanabeseitai.com/katakori-zutsu-qa-20260429/
→ 京田辺市の整体|こめかみの頭痛はなぜ起こる?原因と改善の考え方https://kyotanabeseitai.com/temple-headache-balance-20260502/
→ ズキッとくる頭の痛み。それ、神経の“過剰反応”かも?https://kyotanabeseitai.com/head-overreaction-20260506/
Q&A よくあるご質問
Q. 頭痛薬を飲んでも効きにくくて、仕事中ずっと頭が重い感じでも相談できますか?
A.
はい。薬が効きにくい頭痛でも、整体で体の状態を確認しながらご相談を受けています。
「パソコン作業に集中できない」「夕方になると限界」という方もおられ、肩や首だけでなく、噛みしめや目の疲労が重なっているケースもあります。
Q. 車の運転が多くて、目の奥から頭までズーンと重くなる感じが続いていても来る人はいますか?
A.
はい。運転後に目の奥から頭痛が広がる感じで来院される方もいらっしゃいます。
長時間の運転は首や肩が固まりやすく、無意識の緊張も強くなりがちです。整体では、姿勢や呼吸の浅さ、自律神経的な疲労感も含めて確認しています。
Q. 昔から肩こりがあって、最近は頭痛まで出るようになった状態でも整体へ行く人はいますか?
A.
はい。慢性的な肩こりから頭痛までつながってご相談いただくケースは少なくありません。
「昔から肩こりは当たり前だった」という方ほど、首や頭まわりの緊張に気づきにくいことがあります。整体では肩だけでなく、体全体のつながりを見ながら施術しています。
Q. 吐き気がするくらい頭痛がつらい日があっても、整体で相談する方はいますか?
A.
はい。頭痛が強くなり、吐き気まで出る状態でご相談いただく方もいらっしゃいます。
特に、目の疲れや首の緊張が続いている方は、体が休まりにくくなっていることがあります。無理に刺激を入れるのではなく、状態を見ながら施術を行っています。
Q. 「これって整体に相談していいのかな?」という頭痛でも来院される方はいますか?
A.
はい。「病院へ行くほどではないけど毎回つらい」という形でご相談いただくことは多いです。
今回の方も、もともとは肩こりで通われていて、「実は頭痛も気になっていて…」とお話してくださいました。生活の中で困っていることを含めて、自然にご相談いただければと思います。
