この記事のまとめ

調理の仕事で大きな鍋を持つたびに、『またぎっくり腰になるのでは』と不安を感じていた50代女性の施術事例です。
冬場のぎっくり腰をきっかけに慢性腰痛が続き、重い鍋を持つ作業は周囲へお願いすることも増えていました。
当院では、お尻や足の付け根の違和感だけでなく、ぎっくり腰への不安から腰をかばう状態が続き、腰へ負担が集まっていると考えました。
施術後は『あっ、さっきより楽』『すっと伸びる感じがします』と話され、現在も調理の仕事を続けながら経過を確認しています。
Q&A よくあるご質問
Q. ぎっくり腰をしてから腰痛が長引くことはありますか?
A.
はい。ぎっくり腰の痛みは落ち着いても、『また痛めたらどうしよう』という不安が残る方はいらっしゃいます。
実際に腰をかばう状態が続き、慢性的な腰痛につながるケースも少なくありません。
今回の方も冬場のぎっくり腰から腰痛が続いていました。
Q. 重い鍋や荷物を持つのが怖くなるのは腰が弱くなっているからですか?
A.
必ずしも腰が弱くなっているとは限りません。
過去のぎっくり腰がきっかけで、体が無意識に腰を守ろうとしている場合があります。
今回の方も調理の仕事で大きな鍋を持つたびに不安を感じておられました。
Q. 腰痛なのにお尻や足の付け根まで違和感が出ることはありますか?
A.
はい。腰痛の方でも、お尻や足の付け根に違和感が広がることがあります。
そのため腰だけでなく、お尻や股関節との関係を確認することも大切です。
今回の方も腰とお尻の両方に負担が見られました。
Q. 慢性腰痛は痛みだけを目安にすればいいですか?
A.
いいえ。痛みだけでなく、仕事がしやすくなったかどうかも大切な目安になります。
例えば、重い物を持つ不安が減ったり、座った時に腰が伸びやすくなったりする変化を確認していきます。
当院でも日常生活での動作を確認しながら施術を進めています。

なぜ来院されたのか?
今回ご紹介するのは、調理の仕事をされている50代女性です。
冬場にぎっくり腰を経験して以来、腰痛が続いている京田辺市にお住まいの50代女性です。
職場は調理の仕事であるため、大きな鍋を持ったり、移動させたりする場面があります。
そのたびに
『またぎっくり腰になったらどうしよう』
という不安があったそうです。
以前のように作業できず、重い物を持つ時は周囲の仲間へお願いすることも増えていました。
ただ
『いつまでも頼ってばかりも申し訳ないので』
と話されていたことが印象に残っています。
そんな時に当院を見つけて来院されました。
実際にお話をうかがうと
腰痛だけでなく、お尻から足の付け根あたりにかけて気持ち悪いような違和感も続いていました。
前日から当日にかけては、その違和感が特に気になっていたそうです。
体を確認していくと、お尻よりも腰の緊張が強く感じられました。
そこで一番硬くなっている場所を触れながら説明すると
『あぁ、そこなんですか』
と驚いた様子でした。
患者さん自身はお尻も気にされていましたが、体は別の場所を守ろうとしていたようです。
当院の見立て
今回印象的だったのは、腰の痛みそのものよりも
『またぎっくり腰になったらどうしよう』
という不安が強く残っていたことです。
ぎっくり腰を経験すると、多くの方が無意識に腰をかばいます。
その状態が長く続くと、本来は自然に動けるはずの動作でも腰へ負担が集まりやすくなります。
仕事柄、鍋を持つことが避けられないことも影響していたようです。
なぜ腰やお尻へ負担が続いていたのか?
調理の仕事では、鍋を持つ、運ぶ、置くという動作を何度も繰り返します。
ぎっくり腰への不安があると、無意識に腰を守ろうとします。
すると腰だけでなく、お尻や股関節周囲にも負担がかかり出します。
今回もお尻へ違和感はありましたが、確認すると腰の緊張との関係が強く見られました。
痛みとは別の場所にも原因がある。
そう感じたケースでした。
腰やお尻が楽になってきた変化
腰の緊張が強かった場所を中心に施術を行いました。
施術後に状態を確認すると、
『あっ、さっきより楽』
と声にされていました。
さらにベッドから起きて座った状態を確認すると
『あ、なんか、すっと伸びる感じがします』
とのことでした。
私も座った時の姿勢が自然に伸びているように感じました。
腰痛について詳しくはこちら

当院の整体がお役に立ちやすい方
・ぎっくり腰や腰痛を繰り返している
・仕事で重い物を持つ機会が多い
・腰をかばうクセが抜けない
・お尻や足の付け根にも違和感がある
・また痛くなることが不安
腰痛は痛い場所だけの問題とは限りません。
当院では仕事や家事の中で、どこへ負担が集まっているのかを確認しながら施術を行っています。
医療機関の確認を優先する場合
・強いしびれがある
・発熱を伴う腰痛がある
・急激な筋力低下がある
このような場合は医療機関での確認をおすすめしています。また、整体と併用される方もいらっしゃいます。
腰痛はどれくらいで良くなるの?
腰痛は痛みだけでなく、
・鍋を持てるか
・立ち仕事を続けられるか
・座った時に楽か
といった動作の変化を目安にしています。
この方の場合も、調理中の動作や仕事終わりの状態を確認しながら施術を進めています。
不調を繰り返さないための取り組み
今回のケースでは、大きな鍋を持ったり移動させたりする仕事の中で、腰へ負担が集まりやすくなっていました。
冬場のぎっくり腰を経験してからは、『また痛めたらどうしよう』という不安もあり、無意識に腰を固めながら作業していたようです。
実際には、お尻の違和感も腰の緊張と関係していました。
当院では、なぜそこへ負担が集まったのかという「痛みのルーツ」を確認しながら施術を行っています。
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