腰痛で5分立つのもつらかった|杖が手放せなかった60代女性

記事のまとめ

杖がないと外出が不安。 買い物へ行ってもカートがないと店内を回れず、台所も5分ほどで座りたくなってしまう。 そんな状態から始まった今回の施術事例です。 少しずつ歩くことへの不安が減り、 「杖を忘れそうになる。ハハハッ」 と笑われる場面も増えてきました。 買い物や家事、草引きなど、生活の中で出来ることが増えていった変化をご紹介しています。

Q&A よくあるご質問

Q. 両股関節を人工関節にしていても整体へ相談する方はいますか?

A.

はい。人工股関節の手術後も腰痛や歩きにくさで整体へ相談される方はいらっしゃいます。当院では手術した場所だけでなく、体全体のつながりや負担のかかり方を確認しています。

Q. 買い物カートがないと歩けない状態でも整体を受ける方はいますか?

A.

はい。腰痛や足の不安でカートが支え代わりになっている方も来院されています。当院では無理な運動ではなく、生活動作が少しずつ楽になることを目標にしています。

Q. 杖が手放せない状態でも相談できますか?

A.

はい。腰痛や歩行への不安で杖を使われている方も来院されています。杖をやめることを目的にするのではなく、体全体のつながりから負担を確認しています。

Q. リハビリと整体は何が違いますか?

A.

整体へ来られる方の中には、リハビリだけでは日常生活の困りごとが十分に変わらなかったと感じる方もいらっしゃいます。当院では家事や買い物など、実際の生活場面を大切にしながら確認しています。

Q. 腰痛で長時間立っていられない状態でも変化することはありますか?

A.

はい。腰痛で整体へ来られる方の中には、台所仕事や買い物が少しずつ楽になってくる方もいらっしゃいます。当院では立てる時間や歩ける距離など、生活動作の変化を一つの目安にしています。

腰痛で杖が手放せなかった60代女性が歩く様子のイラスト

腰が痛くて、つい椅子を探してしまう状態でした。
買い物へ行ってもカートがないと店内を回ることが難しく、大きなショッピングモールより地元のスーパーくらいの広さが限界だったそうです。

また5人家族の食事を作るため台所へ立つ時間も長くなりますが、腰が痛くて5分もすると座りこんでしまう状態でした。

「このままずっとこんな生活なのかな?」

そんな不安を抱えながら、両股関節を人工関節にされている、宇治田原町の60代女性が来院されました。

なぜ来院されたのか?

もともと腰痛は人工股関節の手術前からあったそうです。

しかし手術後は立ち続けることがより難しくなり、家事や買い物への負担が大きくなっていました。

特に困っていたのは買い物へ行くことと、台所へ立つことでした。

杖は外出時の必須アイテムとなり、少し歩くだけでも転倒の不安が強かったと話してくださいました。

そんな時に美容室でヘッドマッサージを受けた際、

「頭を触るだけでも体が楽になるなら、本物の整体ならもっと変わるかも?」

と思われたそうです。

たまたま当院のチラシを見つけ、その日のうちに予約のお電話をくださいました。

実際にお話をうかがうと

歩くこと自体はあまり好きではないそうです。

「散歩やウォーキングみたいに目的地なく歩くのは苦手なんです」

そう話してくださいました。

そのため、

「ウォーキングを頑張りましょう」

と言われても続かないことはご本人も分かっておられました。

そこで当院からは、

「嫌なことは無理にしなくて良いですよ」

「生活の中で困っていることが少しずつ出来るようになることを目標にしましょう」

とお伝えしました。

この言葉が安心につながり、「時間がかかってもここでお世話になろうと思いました」と話してくださいました。

当院の見立て

人工股関節だから腰が痛い。
そう単純な状態には見えませんでした。

実際には、杖へ体重を預ける習慣や立つことへの不安、長年続いた腰への負担が重なっていました。

また、痛みが続く方ほど無意識に体へ力が入りやすくなります。全身の緊張が強くなり、自律神経も興奮気味になっている方は少なくありません。

当院では腰だけを見るのではなく、体全体のつながりから確認していきました。

なぜ腰や歩行へ負担が続いていたのか?

腰が痛い場所だけに原因があるとは限りません。

この方の場合も、股関節の手術歴や歩き方の変化、杖への依存、立ち上がり動作、体重のかけ方などが重なっていました。

特に印象的だったのは、

「立つことへの不安」

です。

痛みを避けるための動きが続くと、別の場所へ負担が集まりやすくなります。

結果として腰が頑張り続ける状態になっていたと考えました。

腰痛や歩行が楽になってきた変化

3回目の施術が終わった頃から変化が見え始めました。

来院時は杖へしっかり体重を預けながら歩いて来られます。

ところが帰る頃には、

「杖を忘れそうになる。ハハハッ」

と笑いながら歩いて帰られることが増えてきました。

その姿を見るたびに、こちらも思わず笑顔になります。

また、ご自宅でも変化が出てきました。

以前は5分程度で座りたくなっていた台所仕事が、20〜30分ほど続けられるようになりました。最近では天ぷらを揚げ続けていたら2時間立っていたこともあったそうです。

また、

「買い物へ行くのが面倒じゃなくなった」

とも話してくださいました。

さらに家族へ任せていた草引きも、

「時間を忘れて夢中になることが増えた」

とのこと。

やり過ぎると腰が痛くなることもありますが、

「明日整体行くし何とかなるやろ」

と思える安心感も出てきたそうです。

10回の回数券で終わるつもりだったそうですが、

「あんまりにも体が楽になるので続けています」と話してくださいいました。

リハビリでは手術した股関節の動きが中心でしたが、当院では日常生活で困っている動作を一緒に確認しながら進めています。

当院の整体がお役に立ちやすい方

・買い物へ行くことが負担になっている方

・台所へ立つ時間がつらい方

・杖が手放せず外出へ不安を感じている方

・人工股関節の手術後も腰の負担が続いている方

・歩くことへ不安を感じている方

・生活の中で出来ることを少しずつ増やしたい方


医療機関の確認をおすすめする場合

・転倒後から急に痛みが強くなった場合

・発熱を伴う場合

・急激に症状が悪化している場合

・医師から継続的な管理を受けている場合

当院では医療機関の方針を大切にしながら、体全体のつながりを確認しています。

腰痛はどれくらいで良くなるの?

腰の症状は、痛みの強さだけでなく、

・どれくらい立っていられるか
・どれくらい歩けるか
・椅子から立ち上がりやすくなったか
・買い物や家事が楽になってきたか

といった動作の変化を目安にしています。

回復のペースは過去のケガや体の使い方、日常生活での負担によって変わります。

この方の場合は、台所へ立てる時間や買い物の負担感、杖への頼り方などを確認しながら施術を進めていきました。

不調を繰り返さないための取り組み

当院では痛みのある場所だけを追いかけるのではなく、体全体のつながりや負担のかかり方を確認しています。

今回も腰だけではなく、歩き方や立ち方、体重のかけ方などを一緒に見直していきました。

少しずつでも生活動作が楽になることが、不調を繰り返しにくい体づくりにつながると考えています。

よければこちらも参考にしてみてくださいね。

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