この記事のまとめ

首の汗が拭けない、頭の後ろに手が回らないとお困りだった女性の四十肩・五十肩の施術事例です。約5年間、右手が首の後ろまで届かず、不便な状態が続いていました。肩だけでなく、肋骨や背中の動きまで確認した結果、当院では肩へ負担が集中している状態だと考えました。施術後には「タオルを持っていたらこれくらいなら汗が拭ける」と笑顔で話され、日常生活の動きに変化がみられました。
Q&A よくあるご質問
Q. 整形外科では改善しなかった四十肩でも整体へ相談できますか?
A. はい、ご相談いただけます。整体では肩だけでなく、体全体の動きや負担のかかり方を確認しながら施術を行っています。医療機関での治療と並行して来院される方や、改善が思うように進まず相談される方も少なくありません。
Q. 四十肩はどれくらい続くことがありますか?
A. 四十肩が続く期間には個人差があります。当院では期間だけで判断するのではなく、「首の後ろへ手が届く」「着替えが楽になる」など、日常生活での動きが変わっているかを一つの目安にしています。
Q. 片方が治ったら反対の腕も四十肩になることはありますか?
A. はい、そのようなご相談をいただくことがあります。整体では反対側をかばう生活が続いていなかったかなど、体全体の使い方も確認しながら施術を進めています。
Q. 四十肩と五十肩の違いは何ですか?
A. 一般的には発症した年代によって呼び方が変わることが多く、症状や状態そのものに大きな違いはありません。当院でも肩の動きや生活での困りごとを確認しながら施術を行っています。
Q. 四十肩の初期症状にはどのようなものがありますか?
A. 腕を上げにくい、後ろへ手が回らない、服を着替えにくいなど、日常生活の中で違和感を覚える方が多くいらっしゃいます。肩の痛みだけでなく、「動かしにくい」という変化も大切なサインです。
Q. 四十肩かどうか確かめる方法はありますか?
A. 痛みだけで判断するのではなく、首の後ろへ手が回るか、髪を結ぶ動作や服の着替えが普段通りできるかなど、生活の中での動きを確認することも一つの目安になります。気になる場合は、医療機関や整体で状態を確認することをおすすめします。

なぜ来院されたの?
日中、スーパーの駐車場がほとんど空いているほど暑い夏の日でした。
四十肩でお困りの女性が来院され、
肩が詰まったような感じで、首の汗が拭けなくて困っている
と話してくださいました。
左手は首まで届くものの、利き腕の右手は頭のてっぺんまでが精一杯。
毎日暑いのに汗も思うように拭けず、不便さを感じながら過ごされていました。
実際にお話をうかがうと
肩を確認すると、腕は万歳の少し手前で止まってしまいます。
私はその動きを見て、
長い時間をかけて動きが少しずつ制限されてきた肩かもしれない
と感じました。
お話をうかがうと、
『20歳過ぎてから水泳を始めたんです』
と、以前は肩の問題が全く無かったことを話してくださいました。
さらに、
『この肩は5年くらいになるかな。』
とのこと。
昔は普通に泳げていた肩が、年月をかけて少しずつ動かしにくくなっていった様子が伝わってきたことが印象に残っています。
当院の見立て
肩を触っているだけでは、今回の状態は説明できませんでした。
確認すると、肋骨まわりや背骨のしなりが少なく、腕だけで肩を動かしている状態でした。
当院では、背中や体幹の動きが少ないことで、肩へ負担が集中している状態だと考えました。
なぜ肩や背中へ負担が続いていたのか?
肩は腕だけで動く関節ではありません。
背骨や肋骨も一緒に動くことで、肩への負担は分散されます。
しかし今回は、背中の動きが少ない分だけ肩が頑張り続けていました。
汗を拭く、髪を触るといった何気ない動作でも、毎日肩だけを使い続けたことが負担につながっていたようです。
四十肩に動きが出てきた
足を5〜6回動かしながら肋骨まわりを調整したところ、女性はもう一度首へ手を回されました。
そして、
タオルを持っていたらこれくらいなら汗が拭ける!
とうれしそうに話してくださいました。
写真でも分かるように、施術前より首まで手が届くようになっています。
反対側と比べると、右肩にはまだ動く余地があると判断したため、ご自宅で続けられる腕の動きをお伝えしました。
帰り際には、
『次回も楽しみにしています』
と笑顔で帰られた姿が印象的でした。
四十肩について詳しくはこちら

当院の整体がお役に立ちやすい方
・医療機関を受診したけど、四十肩・五十肩で困っている方
・痛み止めや、お薬を減らしたい方
・朝に痛みを感じることが多いと感じる方
・家事や着替えなど、日常生活で肩の動かしにくさを感じている方
当院では、痛い肩だけを見るのではなく、「なぜそこへ負担が集まったのか」を体全体の動きから確認しています。
医療機関の確認を優先する場合
・転倒や強くぶつけたあとから肩が動かない場合
・安静にしていても強い痛みが続く場合
・腕に強いしびれがある場合
このような場合は、まず医療機関で詳しい検査を受けることをおすすめします。その上で、整体がお役に立てる部分についてご相談ください。
四十肩・五十肩はどれくらいで良くなるの?
当院では、痛みだけでなく、
・動きの制限の有無
・痛くないけど動かないを放置してないか
・服の着替えに不便がないか
といったことも一つの目安にしています。
この女性も、まずは「首の汗が拭ける」という変化がみられました。
今後も左右の動きの差を確認しながら、無理なく日常生活を送りやすい状態を目指して施術を進めていきます。
不調を繰り返さないための取り組み
今回の症例では、肩だけで腕を動かす状態が長く続いていました。
そのため、ご自宅でも背中や肋骨を一緒に使いやすくするセルフケアをお伝えしています。
生活の中で体全体を使う習慣を身につけることが、肩への負担を減らすことにつながります。
医療機関を受診しても、まだお困りの方へ
京田辺市の京田辺セルフコントロールサポート整体院では、痛みのある場所だけでなく、体全体の動きや負担のかかり方を確認するという考えのもと、施術を行っています。
医療機関を受診しても、生活の中でお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。
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