がんばる時間(オン)と、ゆるめる時間(オフ)。
わたしたちは、その両方を行き来しながら暮らしています。

でもときどき、「オフにしてるつもりなのに休めていない」
「リラックスしたいのに、頭がまだ仕事モードのまま」
そんな感覚になることはありませんか?
切り替えることって、意外とむずかしい。
特に、まじめでがんばり屋さんの方や、周りに気を配りやすい方は、
“オフ”のつもりでも、どこかでずっと気を張っていることもあるのです。
でも、忘れないでいたいのは…
オンだけでは自分らしさはつくれないし、オフだけでも前には進めない。
どちらもあるからこそ、わたしはわたしでいられるということ。
たとえば…
・集中して仕事を終えたあとに飲む、ほっとひと息のお茶
・だらっと過ごした休日のあとに戻る、少し緊張感ある日常
・張りつめていた気持ちが、オフの空気にほどけていく感覚
どちらの時間も大事で、どちらも必要な自分の一部。
オンのときの自分を「がんばってるな」って認めてあげること。
オフのときの自分を「ゆるんでいいよ」って受け入れてあげること。
どちらかを否定するのではなく、
どちらにも“OK”を出せると、心はだいぶ軽くなります。
だから今日も、
スイッチを完全に切り替えようとしなくても大丈夫。
じわっと切り替わっていく自分を、そのまま感じてみてくださいね。
この記事は、京田辺市の整体院「京田辺セルフコントロールサポート整体院」が、“頭の整体”によって自律神経のバランスを整え、心と体のごきげんな毎日をサポートするヒントとしてお届けしています。