いろいろ考えて、気づいたら頭の中がパンパン。
思考が止まらなくて、寝る前までぐるぐるしてしまう…。
そんな日、ありませんか?

特に周りに気を配りやすい方や、繊細な感性をお持ちの方ほど、
小さな出来事も深く受けとめて、つい考え込みすぎてしまうもの。
やさしさゆえの「考えすぎ」が、
いつのまにか心と体を疲れさせてしまっているのかもしれません。
そんなときにおすすめなのが、「感じる」に意識を戻すこと。
たとえば…
・足の裏で床を感じる
・風が肌にふれる感覚に気づいてみる
・湯気の立つマグカップから、香りを楽しむ
・静かな音楽を耳でなぞるように聴いてみる
頭の中で考えるのではなく、「今」に意識を戻すこと。
それだけで、思考の渦から少しずつ抜け出せることがあります。
わたしたちは、つい頭で答えを出そうとしてしまいがちですが、
ときには「答えの出ないこと」もあって当然です。
そんな日は、「答えを出すこと」ではなく、
“今の自分を感じること”にそっと戻ってみませんか?
やさしい香り、やわらかい光、ぬくもり、好きな色。
どれも小さなことだけれど、
感覚は、あなたを静かに回復させてくれるチカラを持っています。
考えすぎて疲れたときこそ、
“感じる”を大切にして、心と体をやさしく包んであげてくださいね。
この記事は、京田辺市の整体院「京田辺セルフコントロールサポート整体院」が、
“頭の整体”というやさしい施術を通して、ごきげんに暮らすためのヒントとしてお届けしています。