自律神経が乱れるとどうなる? 整体でできる7つの改善ポイント|京田辺市

「なんだか毎日、疲れが抜けない…」
「寝てもスッキリしない」
「些細なことでイライラしたり、涙が出たり…」

 

こうした体や心の不調、もしかしたら自律神経の乱れが関係しているかもしれません。
今回は、自律神経が乱れたときに起こりやすい症状と、整体でできる5つのケアについて、わかりやすくご紹介します。

自律神経に関するチェックポイントを示すイラスト
どれかひとつでも、心あたりありませんか?

 

自律神経って何?

自律神経は、体の中で「オンとオフの切り替え」を担う、とても大切な神経です。
交感神経(アクセル)と副交感神経(ブレーキ)がバランスよく働くことで、呼吸や血流、消化、体温調節、免疫など、日々の健康が保たれています。

 

ところがストレスや生活リズムの乱れ、気圧や気候の変化などが続くと、この切り替えがうまくいかなくなり、心身にさまざまな不調が現れやすくなってしまいます

 

心療内科と整体の違いは?

自律神経の不調というと、「心療内科」を思い浮かべる方も多いかもしれません。
実際、心療内科ではお薬による対処が中心となることが一般的です。

 

一方で、当院ではしっかりとカウンセリングを行ったうえで
体の状態を整えること”を通して自律神経の働きにアプローチしています。
たとえば、背骨や骨盤のゆがみ、筋肉のこわばり、呼吸の浅さなどを調整することで、神経の通り道や血流が整い、体と脳の連携がスムーズになっていきます。

 

また、当院では体の声に耳を傾けることを大切にしており、言葉にならない不安や緊張にも、やさしく寄り添う姿勢を重視しています。

 

実際に、心療内科と併用して整体に通われる方も多くいらっしゃいます。
「薬だけでは不安」「体の土台から整えたい」という思いを持つ方にとって、整体はその手助けになります。

 

整体でできる7つのアプローチ

当院で対応している自律神経の不調と、整体でのサポート方法を7つにまとめました。

 

① 朝起きられない・体がだるい
→体の「オンスイッチ」が入りにくくなっている状態。
背骨や骨盤のバランスを整えることで、朝の切り替えをスムーズに。

 

② 頭が重い・ぼーっとする
→脳の血流不足や、神経の通りが悪くなっているサインかも。
首・頭まわりの緊張をゆるめ、呼吸や血行を改善します。

 

③ 寝つきが悪い・夜中に目が覚める
→交感神経が働きすぎて、副交感神経がうまく機能していない可能性。
背中や腹部の緊張をほどいて、「休むスイッチ」が入りやすい体へ。

 

④ 呼吸が浅く、緊張しやすい
→無意識に力が入り続けていると、呼吸が浅くなります。
肋骨や背中の調整を通して、自然な深呼吸を取り戻します。

 

⑤ 不安感・気分の波が大きい
→体のゆがみや緊張は、心の落ち着きにも影響を与えます。
体からの安心感が得られると、気持ちも自然とゆるみやすくなります。

 

⑥ 胃の不快感・食欲のムラがある
→自律神経の乱れは消化器にも影響を与えやすくなります。
お腹まわりやみぞおちの緊張をゆるめて、内臓の働きをサポートします。

 

⑦ めまいや、ふらつきがある
→交感神経・副交感神経の切り替えが乱れると、平衡感覚や血圧調整にも影響します。
首・足元・背骨のバランスを整えて、安定感のある体へ。

 

 

まとめ

自律神経の乱れは「気のせい」や「性格の問題」ではなく、体がうまく調整できなくなっているというサインです。
お薬だけではなく、体から整えるという視点を取り入れてみることで、回復への道がぐっと近づくかもしれません。

 

当院では、やさしく整える整体を通じて、自律神経のバランスを自然に取り戻していけるよう、丁寧にサポートしています。
「これって自律神経のせいかも…?」と感じる方は、どうぞお気軽にご相談ください。

 


この記事は、京田辺市の整体院「京田辺セルフコントロールサポート整体院」が、
“頭の整体(頭から全身のバランスを整えるやさしい施術)”によって自律神経のバランスを整え、心と体のごきげんな毎日をサポートするヒントとしてお届けしています。

京田辺市の松井山手エリアや、綴喜郡井手町・相楽郡精華町・木津川市からもご来院いただいています。

 
●公式HPはこちらです → https://kyotanabeseitai.com

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