ひとりで過ごす時間は、気楽で落ち着く。
でも、誰かと過ごす時間には、温かさや楽しさがある。
このふたつの時間のあいだで、
わたしたちは日々バランスをとりながら生きています。
どちらかに偏りすぎると、なんとなく疲れてしまうもの。
たとえば…
・ひとりの時間が長くて、気持ちが内向きになりすぎたり
・誰かと一緒にいる時間が多すぎて、気疲れしたり
特に、周りに気を使いすぎてしまう方や、感受性の強い方は、
自分でも気づかないうちに「ひとりになりたい」と感じていたり、
逆に「ちょっと誰かと話したいな」と思っていたりすることもあるかもしれません。

そんなときに意識してみたいのが、
“あいだ”を大事にするという感覚です。
たとえば…
・ひとりの時間に、思い浮かんだ人に短いメッセージを送ってみる
・誰かと過ごしたあと、10分だけ深呼吸の時間を取る
・「会う」「会わない」の間に、「手紙を書く」や「声だけつながる」もある
どちらかを選ぶのではなく、
自分の心がゆるむ“ちょうどいい距離感”を見つけていくこと。
それが、日々のバランスを整えるヒントになるかもしれません。
ひとりも大切。誰かといるのも大切。
そして、その“あいだ”にある時間も、じつはとても大切なのです。
自分にとって心地よいリズムをつくっていくことが、
まわりとの関係もやさしくしてくれます。
今日も、ひとりの時間も、誰かとの時間も、
あなたらしく、いいバランスで過ごせますように。
この記事は、京田辺市の整体院「京田辺セルフコントロールサポート整体院」が、“頭の整体”によって自律神経のバランスを整え、心と体のごきげんな毎日をサポートするヒントとしてお届けしています。