「もっと頑張らないと…」
気がつけば、そんなふうに自分に言い聞かせていませんか?
仕事、家事、子育て、介護――
誰かのために、自分の役割を果たそうとする中で、
“頑張り続ける”ことが当たり前になっている人がとても多いように感じます。
でもふと思うんです。
“頑張らないといけない”って、誰が決めたんでしょう?
本当は疲れていても、「もうひと踏ん張り」
本当はつらくても、「私がやらなきゃ」
本当はゆっくりしたいのに、「そんな時間はない」
そうやって、自分の気持ちや体の声を後回しにしていませんか?
整体の現場では、こうした“がんばりグセ”を持った方がとても多く来られます。
そして、そういう方ほど、体の芯がガチガチに固まっていることが多いです。
がんばることは、もちろん悪いことではありません。
誰かを思って、何かを大切にする気持ちはとても素敵です。
でも、“がんばりすぎてしまうクセ”があると、
体はいつまでもリラックスできず、
呼吸も浅くなって、疲れがどんどん溜まっていきます。
だからこそ、ときにはこうつぶやいてみてください。
「今日はちょっと手を抜いてもいいかな」
「誰かに頼ってみようかな」
体も心も、少しだけ緩めてあげるだけで、
不思議なくらい楽になることがあります。
がんばりすぎなくても、大切なことはちゃんと伝わっています。
少し立ち止まることも、前に進むための力になります。
そんな日があってもいいんじゃないでしょうか。
この記事は、京田辺市の整体院「セルフコントロールサポート整体院」が、
“頭の整体”というやさしい施術を通して、ごきげんに暮らすためのヒントとしてお届けしています。