五十肩で腕が上がらない。
それだけでなく、
・演奏中に痛みが出る
・姿勢が崩れて続けられない
・今までできていたことができなくなった
こういった状態になると、
単なる肩の問題ではない可能性があります。
「動かすと痛い」のではなく、
使い続けることで、加速を増すように悪化していく状態
に悩まれている方は少なくありません。

来院されたきっかけ
左腕の五十肩により、フルートの演奏が困難な状態。
整骨院に通っていたものの、改善は難しいと言われ、不安を感じて来院されました。
・演奏中にズキズキと痛む
・姿勢が崩れて安定しない
・1年前から症状が続いている
・指先のしびれがある
四十肩・五十肩について、原因や整体での考え方を詳しくまとめています。よければ参考にしてみてください。
→ https://kyotanabeseitai.com/shoulder-pain/
実際の会話
患者様:フルートの演奏中にズキズキと痛んだり、姿勢が崩れて今まで出来ていたことができなくなった。
当院:演奏しているとき、腕を上げる動きと、構える姿勢とではどちらがつらいですか?
患者様:演奏しているときの方がしんどいです。だんだん崩れてきます。
当院:では普段の生活でも、同じように長く同じ姿勢が続くとつらくなることはありますか?
患者様:あります。気づいたら体が固まっている感じです。
当院:指先のしびれもあるとのことですが、力が入りすぎている感覚はありませんか?
患者様:あります。無意識に力が入ってると思います。
当院:「がんばらないと」と思うことは多いですか?
患者様:はい…それはすごくあります。
当院が見ているポイント
四十肩・五十肩では
・制限が出てからの期間
・どの動作で痛むか
・痛み以外の違和感
を確認します。
今回のように
使い続けると崩れる状態
の場合は、
・姿勢を支える負担
・無意識の力み
・同じ状態を続けるクセ
に注目します。
見立て
この方は
・姿勢を支え続ける負担
・無意識の力み
・緊張状態が続きやすい
これらが重なり、肩に負担が集中していました。
肩そのものよりも
使い方と緊張の影響が中心
と判断しました。
施術と結果
施術では
・体のバランス調整
・自律神経の切り替え
・力の抜き方
を整えながら進めました。
フルートは大切な習慣であったため、
やめるのではなく、続けながら整える方針としました。
これらの結果、
自然に腕が上がる状態まで回復されました。

Q&A よくある質問
Q. 五十肩でも楽器の演奏は続けていいですか?
A. 状態によりますが、完全にやめるのではなく調整しながら続ける方が良いケースもあります。無理のない範囲で続けながら、体の使い方や負担を見直すことが大切です。
Q. 1年以上続いている五十肩でも改善しますか?
A. 他院で「改善が難しい」と言われた方が来院されるケースもあります。
当院では、期間だけで判断するのではなく、体の使い方や負担のかかり方を見直すことで変化が出る可能性を見ていきます。
