どっちつかずのときは、“ちょうどいい”を探してみる

Aにするか、Bにするか。
やるべき? 休むべき?
言う? 言わない?

 

毎日の中には、白か黒かでは決めきれない場面がたくさんあります

どちから迷っている女性

 

とくに、まわりに気を配れる人や、感受性の強い方は、
自分の気持ちと相手への配慮のあいだで、いつも揺れてしまいやすいものです。

 

でも、無理にどちらかに決めなくてもいいとしたら…?
ちょうどいい場所を、もう少し柔らかく探してみてもいいのかもしれません。

 

たとえば…

・「行く」と「行かない」のあいだに、「あとで連絡する」があってもいい
・「がんばる」と「休む」のあいだに、「今日は7割の力でやる」があってもいい
・「やる」と「やらない」のあいだに、「まずは5分だけやってみる」もある

 

“どちらでもないところ”に、自分にとっての安心があることもあるのです。

 

わたしたちはつい、
「はっきり決めなきゃ」と焦ってしまいがちですが、
その焦りこそがバランスをくずす原因になることもあります。

 

だからこそ、どっちつかずのときは、“ちょうどいい”を探してみる。

どちらにも偏らず、でも、自分の気持ちをないがしろにしない
そんな柔らかな選び方も、あっていいのではないでしょうか。

 

今日もし、何かに迷っているのなら――
すこし肩の力を抜いて、「まんなか」に目を向けてみてくださいね。


この記事は、京田辺市の整体院「京田辺セルフコントロールサポート整体院」が、
“頭の整体”というやさしい施術を通して、ごきげんに暮らすためのヒントとしてお届けしています。


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